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2016年12月の日記
 
2016年12月15日(木) 22:59

モリノス

「グダグタと」。来週23日に開催される暗黒プロレス組織666クリスマス大会に暗黒シャーマン・モリノスとして出演予定なのですが、その時に装着するデザイナーYさん作のコスチュームが仕上がり、モリノス部屋で本番時のコスチュームを着る事となりました。私は年末悶々激務生活で脳内疲弊、人気者Yさんも同じく激務でお疲れの様子…。いつもならサクサク進むコーディネートがグダグタとなりアレコレ足したり引いたりに長時間費やした末に最初のシーンに戻るみたいなカンジとなり、この度の大会で衣装チェンジするいくつかのパターンのシーンもモタクタ決まらない、コレいいんだか悪いんだか判断できなくなるという事態になりつつも二つのトランクに収納完了したのですが、衣装選びに集中力を欠いた私は、モリノス部屋衣装エリアに下がってる30代の時に着た元は真っ白だが今や色褪せたナポレオンジャケットセットアップ、宝塚か?ドサ回りの演歌歌手か?で、20代後半の時に舞台で着た真っ赤なドレスにも袖を通したのですが「!?なんで
着れるの?」、20代後半はガリガリで体重が58キロだったのでソノ真っ赤なドレスはタイトにできていて、30代の頃は63キロくらいで…。っていうか50才になり体型も崩壊し体重も67キロから68キロなので、痩せていた頃の服は着れる筈がないのになんで着れたのだろうと思案し、おそらくオペ後の筋トレリハビリ効果で体格とか姿勢が変わり、筋肉もついたので体重も重くなっている訳で、なんだかわからないけどスリムなシーンが着れない体重体型だてらにそれらを着ることが今更できるようになったのです。身体の神秘…?、体重は増えたが筋量も増え、体型はスリムではないがそれを着れるほど身体の部位が締まったのかね?などと私の衣装の養生をしてくださるYさんを御放置して脱ぎ散らかした衣服を尻目に物憂げに考えていた次第です。で、いつになくナガーイ時間がかかってパッキングが終了したのでした。


2016年12月14日(水) 23:39

モリノス

「それは光栄な事でする」。本日の朝は氷の破片が混じっている様な冷たく凍てついた雨が降り、落合の事務所に出勤した頃には雨も上がり空は重い冬の鈍色の雲に包まれた頃から最初のお客様を鑑定となりました。昼下りに、お行儀のよい少女を連れたお客様でもあり長年の友人でもある元は女優を目指したが御縁があり結婚出産、今や専業主婦になったAが来店しました。つもる話、近況報告を交えながらセッションをしたのですが、Aの娘小学5年生Yちゃんは、私のマシンガン早口占いをしている最中も、死んだんじゃないかと思うほど寡黙に大人しく揃えたお膝にハードカバーを乗せ読書、ソノ様子いと愛らし…。でセッション終了後は「話足りないので、近いうちに夕食でも」と言い、事務所のドアまで見送りついでに外に出ました。実は数日前にパーマとヘアマニュアを施し、そんなに髪も伸びていないと思っていたら、背中まで髪は伸びていて私は、ラバーゴムを駆使し頭頂部とか後頭部にあまった髪を纏めて少し盛って、後は鬱陶しくダラダラと軽くウエーブのかかった髪を
下ろしていたのですが、宵闇が広がる前の時間の野外の自然光の下にマニキュアを塗布した髪をさらすと、なんだか劇画に出てくる不気味キャラになるのですが、自然光の明かりの元では私の髪は青みを帯びたダークグレーの様な不思議な色になるのが気に入っています。ソノ私の髪やら顔を見たYちゃんは今までひっそりとして私とAの会話の中でもナニも言わなかったのですが、野外自然光の中で私の姿を見たYちゃんは一言「…、あっ、エリザベートに出てくるトートみたい」と言います。Aは親子で観劇をする機会が多いので、Yちゃんは舞台か映像で、エリザベートに出てくる死神トートを見て、私の事をそのトートに似ていると言ってくれて、こんな年寄りになってV系の権化のトートに似ていると言われて、無邪気に喜び少女ごときに何度も「トートにお世辞でも似てるなんてオジさんとても嬉しい」と無駄に「光栄です」と何度も言いはしゃいだのでした。あれっ?Yちゃんはトートみたいと言っていたが実は死神みたいと思っていた説浮上…。


2016年12月13日(火) 21:19

モリノス

「ジャスト」。私は病的と言えるほど遅刻という物が嫌いというか遅刻した後の罪悪感たるや数ヵ月と心に棘が刺さった様にクヨクヨと落ち込む性分なのですが、それが故に待ち合わせ場所に待ち合わせ時間の30分から60分前には到着してしまう的なカンジです。本日は夕刻より筋トレリハビリの予約をしていたのですが、朝より想定外の用事を消化する事となり、バタバタしていながらもお約束の時刻には充分間に合うように用事を切り上げて、いざもはやプチ地元と化しているオペをした病院のある街に向かいました(病院のリハビリは終わったが同じ地域に筋トレリハビリの治療院がある)。が、なんだか急いでいる筈なのにモタクタとまるで妖かしに犯されているのではと思うほど交通機関の連動がうまくいかず、電車を途中下車してタクシーに乗りました。が!なんと交通事故重体2ヶ所、救急車やら消防車が道路に止まり立往生…。コノ時点で遅刻決定かと思うと即自害も厭わないという心境になるモリノスネガテイブ思考に陥り車内で放心状態にな
り、で泣く泣く治療院に沈鬱な面持ちでガラケーをぬき電話をし、遅刻する事を伝えたのですが、その私の意気消沈っぷりで電話していた様子を聞いていたタクシーの運転手が顔色を変えてイキナリとアクセルを踏んでスピード違反な速度で車を飛ばして現地到着、そして治療院受付に診察カードを出した時がジャスト予約時間ギリギリセーフとはこのことかとハアハア言いながら思いました。予約時間には間に合ったものの、それまで車中でヤキモキしていましたので、これから筋トレだというのに、気が急くのが治まらず施術師の先生の指示が耳に入らず身体を横にとか、下にと言われた後に変な体位を取りまくってしまったのでした。


2016年12月12日(月) 20:21

モリノス

「オリジン」。私がモリノスというキャラになる直前の事…。まだ髪は短く、痩せていて発病したての股関節の病でビッコ歩行となり、しかし今は無き原宿ニューエイジセンターに占い師として所属しないかというお誘いがあった20代後半…。イキナリ占い激戦区の頂点といわれていた原宿ニューエイジセンターに顔見世するには全く自信は無く、不安げに代官山を歩いていた所、当時から現在に至るまでに東京では卑しい民草から著名人が訪れると聞いたパワーストーンショップがあります。この店に最初に入った時にはパワーストーンの知識は無くただブレスレットとかジオードとか水晶系のタワーの玉器が並んでいて石の持つ効力よりも鉱物の持つ色や姿形の美しさに目を奪われ魅了されたものです。その時に水晶の中から水晶が生えてる(?)的なフアントムなるタワー状の玉器を見つけ、フアントムか?これからは得体の知れないスピな世界に足を踏み入れるのだからフアントム(怪人)と異名を取る水晶を手にして、これからはフアントム化して占い業界に
参じるかと、気合いめいたモノを持ちソレを購入しました。原宿でのデビユー初日からセッション前にフアントムのスティックを強く握り鼻息荒く鑑定に挑んだと記憶しています。占い師生活も長いモノとなり原宿から青山に移転したイヤシロチ青山時代にもフアントムをサロンに持ち込んでセッションを続けていましたが、その頃には私の髪も鬱蒼と伸び、モリノス衣装も異形極まりなくなり、どこを歩いても人目を引く事となり、お客様からも私の目力を評価いただいた時には、迫力は欠けるが怪人に到達したかもと思った時には、持っていたフアントムを必要だと思われる方に差し上げました。今日は私用で代官山に出かけたのですが、これまでかの地に行く度に立ち寄っていたソノ店に行き、長年のお付き合いになるオーナーのYさんにオペをした事、オペの成功と経過の良好な事をお伝えした時、あ!この店が私の占い師になる原点だった!と思うと感慨深い気持ちになり、占い師デビユーしてから今日の事が脳内によぎり、ここから始まり、新しい身体になって、今ここにい
るという事は、またここから何かが始まる様な思いに耽り、フアントムでスタートした私はこれからはクリアな曇り一つない水晶の様な気持ちで今後これから起きる何事にも挑もうとプチ気合いが入った次第です。そんな話をYさんにしたのですが彼女は優しい微笑みでいつまでも聞いてくれたのでした。原点に還り、それからを振り返り今後の生きる道を店内の水晶が水先案内人になってくれた様な気分になり、店を後にした私でありました。


2016年12月12日(月) 0:41

モリノス

「洋服ダコ」。思えば成人に達してから今に至るまでに、奇抜な服しか着て来ていない私なのですが、モリノス的生活始動より更にソノ洋服は奇抜さを増し…。この度は年末の掃除がてらモリノス部屋衣装エリアにて夏物も冬物も舞台衣装も一緒になってラックにかけてあったり蟻塚の様に積まれている衣類の整理を試みました。私の洋服選びの奇癖は肋骨の一番下と骨盤の上がギュッと絞まってるデザインのモノを若い頃から選んでいて、ジャケットにしてもインナーにしても、シルエットが異形スギで五十路になってやっと、なんて身体を蝕む健康に悪い衣服を着て生きてきた人生だと呆れました。ふと思いつき、暖房をつけていない北側の寒い場所でシャツを脱いでみると、両腰骨の上と脇腹の上にまるで左右対象にポチッと皮膚が硬くなりタコになっている事に今更気づきました。長年に渡りその部位を戒めしつづけた結果なのでしょうが、たしなみ事の精進の末に座りダコができたり勉強のしすぎでペンダコができたりするのはなんだか、根性の結果と思うのですが、私のタコのできてい
る箇所を見るにつけ、これはまったく無駄なタコで特に報われる事もないと得心しつつも数十年に渡る奇天烈装束をこだわり頑なに着続けた証な訳でソレはそれで私の洋服ダコは評価に値しないが勲章かもねと思った次第です。


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モリノスの部屋