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2016年12月の日記
 
2016年12月10日(土) 21:59

モリノス

「恐怖戦慄滅入りまくりな遊園地」。なんとなく黄昏て仕事が終わった後にメトロに乗り地元駅へ…。ソノ駅にはこの界隈で生まれ育った者には聖地的な遊園地があり、なんでも時節柄か?夜のイルミネーションのイベントを開催しているとポスターに書かれていたので、懐古で感傷的な気持ちになった私は幼い頃に楽しんだ遊園地で気晴らしのひとつもしようとソノ遊園地に足を運びました…。「!?」えっ?夜の大イベントとうたっているのに5時から7時30分までとの事…、更に閉園が7時30分…。私が入ったのが6時すぎ1時間足らずでイルミネーションを満喫しろというのか?と呆れつつも、イルミネーションを見るとドンキだのコストコあたりで売ってる電飾グッズを木やら園内に配置してあるだけ、しかも数年間使い回している感満載…。夜の気温は寒く園内の景色もサムくなんだかマッチ売りの少女な気落ちしまくりの気分になりつつも、せっかくだから乗り物にでも乗ってみようかと思っても遊園地であるのにアトラクションが動いていないしお客もまばら…。幼い頃に
ワクワクしながら乗ったアトラクションも劣化しまくりで、貸切り状態のソレに身を委ねながら、このまま乗っていたら壊れてしまうのでは?怪我をするのでは?事故直結か?という恐怖と戦慄を味わいました。でショボい電飾が哀しく点る園内を徘徊してるとなんだか泣きたくなる様な悲しい気持ちになり、テンションをアゲようと、ホコリり臭い電飾の置物の前でイカれたポーズやら、イルミネーションのアーチじみた場所の地面とか枯葉が吹き溜まってる所に寝転んで写メを撮りまくったのですが、身体が芯まで冷えてしまい具合が悪くなる始末…。昔は天国の様な場所でしたが今やここのジエットコースターに乗ったら2度と帰ってこれなくなるのでは的な生き地獄な場所だなと思った次第です。寒行したいならどこぞの山中の滝に行かなくともここでできますよなカンジだったのでした。


2016年12月9日(金) 22:53

モリノス

「いのちあるかぎり…木田俊之介物語」。私が最も尊敬し敬愛し大ファンでもあり時には私が舞台に立つ時にはお稽古をつけてくださる師匠にして長年の友人女優Hこと植野葉子…。愛称ハコさんは清く正しく美しくのジエンヌOGでもあり新劇通の間では有名なTPTという劇団においては長らく難解な赤毛物を上演するにあたり、舞台をギユギユとキッチリ絞める卓越した演技力と感性を持ち、そしてある時には中島みゆきの音楽劇「夜会」においても中島みゆきが演じるもうひとりの自分という舞台上では、まるで中島みゆきが演じるキャラが姿形もそっくり二人が登場という客席からしたら唖然とする事を難なくやってのける強者なのですがこの度、筋ジストロフィーという難病を発症しながらも歌手を今尚続けている方のエピソード実話を元にした映画「いのちあるかぎり…木田俊之介物語」という作品に主人公の妻役でキヤスティングされ、来春公開予定なのですがこの度その予告編の動画があがったので見てみました。予告編でチラッと映る植野葉子演じる筋ジストロフィーの夫に
対する所作ですとか、夫と妻の会話の場面を見ただけでソノ自然な様子と表情を見るにつけ、改めて植野葉子の才能というものを思い知らされ、そして彼女の真摯に役作りをした演技を見るにつけ、彼女の演劇に対する魂の高潔さにまだ本編も観てはいないのに感動し、公開をいまかいまかと楽しみにしているのでした。


2016年12月8日(木) 23:28

モリノス

「最近流行りのアスペルガーとか発達障害の成人について」。私は幼い頃〜20代前半にかけての事…。今現在のモリノスというキャラを御存知の方々からすると「え〜」とか「まさか!」と思われるかもしれませんが私がチビの頃は、協調性というモノがまったく無く、学校の授業においては国語と美術以外の教科は教師が一体ナニを言っているのかが理解できず、他の生徒が真面目に授業を聞き、机に向き合っている様を見ては「自分は頭が悪いだけではなくどこかキチガイなのでは」と本気で思い、日々このままではキチガイ病院に入れられてしまうと恐れおののいていて、自分がオカシイという事を他者に知られぬ様に「本当はさっぱり理解できないがわかっているふりをしょう」「なるべく目立たないようにしよう」などと胃が捻転するカンジで過ごしていました。がその後の演劇を学び自分ではない他者の人格を演じたりバブル真っ盛りの時に夜の街で出会ったイイカンジの鬼畜な大人との交流と意地汚い悶々の現場を見聞きして「他人の降り見て我が身を」的なカンジで、我
ながら強烈に鍛えられ、なんか変な性格性質だが、なんとかこうにか世間に混ざる事ができた気がしたものです。また占い師デビユーをしてから、様々な境遇お悩みを持つお客様と接する機会をいただいた時にも、不謹慎かもしれませんがそれまでの奇天烈人間とのやりとりに鍛えられた成果か効果か?、時にはガッピーンとパニクりながらも机の向こうのお客様と極力ニユートラルにお話ができ、また時にはチャネリモードに突入した時にもハイテンションながらも自身が暴走せずセッションができていた的な自信めいたものがあったのですが、この度は70歳くらいのガチゴチアスペ判定K点超えの人物に、言って聞かせて得心してもらうという事を試みたのですが、アスペの類いの自覚が無く古希に達する者に島国ニッポンの常識を言って聞かせても帰って来る返事は、屁理屈、話題のすり替え、ガチギレして挙げ句にこちらの心を折る返答の応酬にさすがにモリノス様もへばる始末…。現在は、アスペとか発達障害の大人に向けての対応本とかワークがあり、それらの兆候がある成人に
達した年齢の人は、己の特徴を自分も回りも理解し分かち合いましょう的な傾向じみた風潮もある様ですが、その様な場がある事も知らずに老齢に達してしまった者はアスペチャクラ大全開でしのごの言う様は怒りを通り超し、話が終わった後には疲労マックス放心状態になってしまいました。ソノ人の脳内を霊感モードで集中し探って見たのですが、そういう輩の脳内の思考を読み取ると「脳内がショート」しているカンジでソノ人の脳に介入じみたモノをした私は自身の脳も焼ききれた様な気持ちになり動揺しました。よくアスペの者が上司になり、その部下が鬱になるという話がよくわかった次第です。今更ながら成人に達した年齢の人が、なんだかコミ症だと自覚した段階で、ソレ専用のコーチングやらソレ様のワークに参加する必要性を感じた次第です。


2016年12月7日(水) 22:08

モリノス

「それは下着です」。仕事が終わった後、売れもしないのに若者だてらに無駄に普段は棒降りしながら小劇場にて演劇活動をしている三十路前の青年Tが事務所に来ました。私はお芝居一本で生活できていない者に「役者面」「俳優」と認めていないし口が腐っても「演劇がんばってね」なんて言わない血も涙も無い思考なのですが、頼られたら断れない性分で、衣装だの小道具を揃えられない者には私の自前のそれらをじゃんじゃん貸しちゃったりあげちゃったりしています。近々にションベン臭い小屋で芝居を打つ舞台に演者として板の上に立つTは、お芝居の演目が和モノとの事でモリノス部屋衣装収納エリアからTが使えそうなモノ、人絹の単衣だの角帯やら羽織に襦袢などを大風呂敷に包み事務所に持ち込み広げたら、男物を見繕ったつもりが、踊り衣装の赤い裾よけが混じっていてTは男だてらにソノ裾よけを手にして「これを着物の上から被ったり、斜めがけにしたらインパクトありますね」などというので私は意地悪にTが裾よけを知らないのを前提に「
アナタ、これは裾よけだよ」と蓮っ葉にに言ったら案の定Tは「スソヨケってなんですか?」と素直に聞くので私は「それは女の腰巻きだよ、下着、昔のパンツだよ女のね、どうぞ下着を纏いたかったらお好きにアハハー」と言い放ったのですがTは真っ赤な裾よけを手にして「こんな綺麗なのに下着なんですね」とクリスマスのお飾りがイルミネーションがキラキラしている室内で男のTが女の赤い腰巻きを胸に抱いているという変態な絵となったのでした。


2016年12月6日(火) 23:35

モリノス

「パワーストーン叩き売り」。都内、昭和の煌めきがまだ残る商店街を歩いていたら、空いてるテナントを数日間だけ借りて営業しているという梟に似た店主が商売をしているパワーストーン屋があり、中を覗いてみました…。二束三文の水晶ブレスとか、玉と呼ばれる鉱物がところ狭しと並べてあり、だいたいこういったカンジの投げ売り商売は駄物しか置いていないという先入観があったのですが、よくよく物色すると品物は中々のグレードのモノもあり、ラリマーやらルチルクォーツ、ガーデンクォーツ、フローライト、シトリンなど都内のパワーストーンシヨップでは高値の札がついているモノが卸値価格で売られています。更に数年前から流行しているっぽいスーパーセブンが無造作に陳列されていました。店主いわく値札の上代に線が引いてありその下に値下げした値段が赤字で書いてあるが、更にソコから3分の1の値段でお売りできるとの事…。胡散臭い極まりない…。私は買う気は無いがスーパーセブンのブレスをいくつか手にとってジロジロ見たのですが、アレッ?重さがオカ
シイ?珠一粒一粒が均等では無いし、スーパーセブンといってはいるが焼いたり〆たりしてソレっぽく見せているのでは?とパチモンと見抜き、しかし次に見たのは全部がホンモノだったりして、こんな叩き売り店に置いとくには勿体ないモノもあり、この店で石を買うなら吟味に一日はかかるななどと紛い物とモノホンのスーパーセブンを両手に持っていたら、店内にいたもうひとりの老人の客が大声で「この数珠持ってたら金運があがるってな!、だけどよこれ買ったら金が無くなるじゃないか、ワッハッハ」と言い更に「俺っちが今更、運が良くなってもアレだよなワッハッハ」と言うので、夕刻のごった返す商店街を行き交う人達はソノ老人の言い分に「そうだね」「ウフフ」と共感していたのでした。ちなみにソノ店を出た後にメトロの駅に向かう途中にヒーリングショップがあり、ソコにはもれなくパワーストーンも売っているのですが、先程ひやかしたパワーストーン叩き売り店と同質の石の価格が一桁も二桁も0が多いのを見て、改めてパワーストーンの値段設定の出鱈目さに
呆れた次第です。


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