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2016年12月の日記
 
2016年12月25日(日) 22:38

モリノス

「危うく」。昨日、世間はクリスマスイブだった様ですね。私は特にいつもと同じ様に仕事をして、終わったら落合の事務所のシャッターを降ろし最近は趣味と化しているクロスバイクにまたがり家に向かいました…。私のチャリルートは大きな幹線道路を避けて、人通りの少ない住宅街やら小道、農道を選んでいるのですが(自動車を運転する人からのしたら道路際を走る左隣の自転車ほどウザイものはないと思われ)、昨夜は、そんな道筋にポツンポツンとあるソチコチのコンビニの外にサンタクロースの服を着た店員が夜の寒空の中、一生懸命声を張り上げてクリスマスケーキを売っています…。なんだかサムイしイタイ光景だなと思いつつもチヤリをこぎ、途中途中でコンビニサンタの姿を横目に見て、あと少しで自宅に到着する所で自宅近くのコンビニに寄ろうとチャリから降りて店に向かった所、顔見知りの若き店員二人が私を見つけると「いらっしゃいませ〜ケーキいかがですか?」と夜の寒さでこわばってしまった顔で言います。この店員二人ともいい人達なので、売れ
ないケーキをさばこうとしているのだからケーキを二つ買ってあげょうか?とプチ情けスピリットが脳に横切り、更に「久しぶりにケーキホール一気食いしてみようかしかも二つ」と危うく悪食心も鎌首を持ち上げたのですが、五十路の分別か?、できれば甘いモノだけ食べて生き暮らしたい私でありますのに、最近体重は67キロもあるのに筋トレ、リハビリ、水中歩行、クロスバイク遠乗りの効果か?ボデイラインがシルエットがセーフなカンジなのと最近、人様からお褒めいただいている人生初の美脚めいたモノを手に入れたっぽいので「ホールのケーキを二つ食べたら瞬時に肉体崩壊確実」と戒め買わなかった次第です。


2016年12月24日(土) 23:34

モリノス

「独りシャウト」。年末の激務の渦中、今夜は20日に発売され到着したDVD「クィーン+アダム・ランバート」これはライヴ・イン・ジャパン、サマーソニック2014のライヴを収録したモノなのですが、私は特にクィーンのファンではなかったのですが今年の初夏だったでしょうか?、アメドラ、グリーのキャストとして出演した七色ボイスのアダム・ランバートがクィーンのヴォーカルとして武道館でライヴを行うとの事で興味が湧き実際にナマで老齢に達したクィーンのメンバーと若いアダム・ランバートの神がかったステージに魅了され夢心地で帰宅したのですが2014のライヴを映像で観ても臨場感アリ、アダム・ランバートの姿形そしてフトゥーに出てしまうまるで楽器の様な喉、クィーンの楽曲を物怖じせず堂々と自分の物にして歌い上げる様、年を重ねて円熟の極みと衰えのないキレッキレッのギターとドラムを見ているうちにまるでライヴ会場にいる様な錯覚を覚え、クィーンならではの楽曲を演奏を聞いているうちに私の脳内は破裂しシャウト!。い
つしか部屋で独り滂沱の涙を流したのでした。DVDを観終わった後には、得たいの知れない優しさの様な物につつまれ…。クィーンとアダム・ランバートの観客に対する「愛」じみたモノを感じた次第です。


2016年12月24日(土) 0:59

モリノス

「あらぬ反響」。暗黒プロレス組織666、旗揚げ13年執年にしてクリスマス大会に出演してきました。まだ術後の体調を考慮してオープニングの御挨拶と実況解説席での感染(666では観戦の事を感染という出ているプロレスラーもお客様もアレで上等)させていただいたのですが、私の無駄に衣装に凝る(誰からも特に求められていない)奇癖により、本日のこしらえはスパンをソチコチに施してある打掛の上から巨大エリザベスカラーをつけ、私の登場曲が流れて花道に立つとエリザベスカラーと打掛がハラッと落ちて、頭はボンネ、中からはミラー生地(?)となっているデザイナーYさん渾身のお作であるキラキラシルバーのAラインドレス姿に変身する「引き抜き」を試し、気分は一人紅白作戦も上手くいき、花道を闊歩してリングに入りました。他愛もない御挨拶をさせていただいた後、またリングに足をかけて去ろうとした時に超満員のお客席から歓声があがります…。えっ?ただリングの外に出ただけなのに?なんで?と思って実況解説
席に座ったのですが、まだざわついているお客席の声をさぐると「足が」「おみ足が」「パンツも見えた」…。どうやらいつも私がリングに出入りする時はセコンド的な人がロープを広げてくれるのですがこの度はバタバタしていて人手不足だったみたいで、誰もいなかったので自力でリング外に出た出るしかなかったのですが、その時にトップロープとセカンドロープの間を狙って大きく足を上げた時にドレスの下にはいたストッキングの両足が全開して万座のお客様に丸見えになってしまった様です。更に試合も大詰めとなり、666の選手一同がリング内に集結し写真撮影となったのですが、私はプロレスラーではないので実況解説席でレスラー達を眺めていたら、スタッフから指示が飛び、私もリング入る事になり、慌てて立ち上がり急いでリングに入った時にお客席からどよめきが…。更に実況解説席のメンズテイオー選手からは「いやーモリノスさん、手術してよかったですねぇ!」と声がかかります。早くリングまで行かなくてはと慌てた私は無意識に花道を小走りで進み超
速であっという間にリングの中に入った様子が私がオペをした事を知っている選手やお客様が見て驚かれた様です。試合も終わり、お客様お見送りの時、沢山の方々から「足がきれいですね」「動きがスムーズでビックリしました、足がよくなってよかったですね」と術後の足を褒められたり、励ましのお言葉をいただいたのでした。本当にありがたいかぎりです。プロレスに出てプロレスに関する事では全くない、あらん所で反響を呼んだ夜でありました。また、大勢の方々が私の身体を心配してくださり、その回復を喜んで下さった事を思うと、バッチリメイクの目がかすみ鼻の奥がツンとなり、白湯を飲んだように胸がジワッと熱くなった次第です。


2016年12月22日(木) 20:52

モリノス

「現実逃避でトランクを開けない」。怒濤の年末をまるで火責め水責めを受けて走ってしまっている様な今日この頃、明日は暗黒プロレス組織666旗揚げ13年執年大会にしてクリスマス興行に出演予定なのですが先日、本衣装のフィッティングの時に煮えた脳で大会中に着るコスチュームをグダグタと選んだというか思考能力が海馬がアレになっていてひとつもシーンの作成が浮かばず、結局は何パターンかの暗黒シャーマン・モリノス装束をデザイナーYさんに決めていただきトランクに詰め、後は本番当日のノリと体調で着るモノを判断しょうと思い、大きなスーツケース二個と紙袋一つの仕度をしたのですが、さすがに本番前夜の今日はソノ中身を確認しょうと思ったのですが、気が乗らず…。無駄にまるで澱の様な長い溜め息をつき、トランクに手が届かず…。っていうかトランクを開けたら明日の666ならではのお客様サービス究極の鬼試合の数々の渦中に入るのだと思うと、このトランクを開けなければきっといつまでも今日のままいられるのでは?と現実逃避をして
いたのですが、ダラダラとデカ目カラコンを手にしたらプチっとスイッチが入り、癇症にトランクの蓋を開けて眉根を寄せて中身を一瞥し、約1分程かけて明日の花道上の己の姿をイメージすると気合いのひとつも入り、またトランクの蓋を閉めた次第です。


2016年12月21日(水) 21:50

モリノス

「ラメの葉牡丹」。歌舞伎町の花屋の店先には、花束やらアレンジメントが済んだ生花が並んでいます。普通の花屋と違う所は、バラやら欄、百合に着色スプレーとかラメなどが施されていて毒々しく猥雑で歌舞伎町の夜の蝶とか熱帯魚の姐さん兄さんの姿と似ている様な気がします。歌舞伎町だからこそ生花に人工的な化粧をしても街の雰囲気と相まってそれこそ花を添えている様なカンジでした。今日は出勤前に落合事務所の迎え花を買いに地元の花屋さんに寄ったのですが(都会で買うより鮮度も値段も安い、日比谷花壇で1000円するものは約半値)、が地元の花屋さんは奇抜な花材をあまり扱っていずいつもはイカニモ、下町な花々が並んでいます。しかし私がこのお店に行く時には私が好みそうなモノを用意してくれているというありがたき花屋さんなのですが、この度は、カーネーションにの花弁に銀の縁取りにラメを撒いてあるモノと正月花では鉄板の葉牡丹もビタミンカラーに着色されその上からやはりラメでキラキラなモノが置いてありました。店主いわく普段
はこういうモノは仕入れないのだが、市場の人に拝まれ頼まれ、店内に並べたとの事…。クリスマスまでまとカウントダウン、葉牡丹といえは葉牡丹なんですからクリスマスに合う花材ではない所を強引にクリスマス仕様葉牡丹を作ってみましたなカンジでした。色とりどりにラメラメな葉牡丹達を見るにつけ先に観たミュージカル「プリシラ」のドラァッククイーンのヘッドドレスとかコスチュームに似ていて、可愛く綺麗っぽいが葉牡丹なので野暮に見えますが、せっかくですから何本か買い事務所に行き活けたのですが、迫力はあるものの、やはり葉牡丹は元の白とか薄紫の方が似合うなと思いつつ和花にラメってのはミスマッチだったのでは?と思った次第です。


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