2017年11月14日(火) 23:58
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モリノス
「ダディ・ロング・レッグズ〜足ながおじさんより〜」 井上芳雄主演による二人芝居のミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ〜足ながおじさんより〜」を観てきました。私の友人Yが井上芳雄ファンで、私も彼の声量・歌唱力・演技力は評価しているのですが、こう見えて女子力が少ないせいか?足ながおじさんやら赤毛のアンとかの原作を読んだ事があるが、共感できず性に合わない・・・。といったカンジだったのですが、開幕し、井上芳雄と相手役の女優が「足ながおじさん」の物語を進めてからしばらくして歌も演技も最高なのだが、孤児の女の子のジレンマやらどうでもよく、更に演出の都合上か?足ながおじさん役の井上芳雄は上手奥ほぼ板つきで芝居を展開するので失礼ながら飽きてしまい、しかし二人共に無理のない地声が心地よくモリノス思考的に「もともと興味の無い話を観にきたのだから、つまらなくても仕方ない、ここはひとつ観劇というのをやめて、まるで粒子の細かいアルファ波の様な声を出している舞台上の二人の歌を日頃、疲弊している心身に聴かせて癒えよう」という気分になり客席の私はもったいない事に 瞼を閉じて、音楽セラピーみたいなカンジで終始耳をすまして全身に舞台上の二人の淀みない歌声を吸収していったのでした。終演後は感動的な舞台というより、なんたが心身共にスッキリしシャッキリし劇場を後にしたのでした。 芝居の感想的には、女の子そして昔は女の子だった女性なら夢見心地であったと思います。
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