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2005年9月の日記
 
2005年9月30日(金) 10:38

モリノス

またまた、クローゼットを捜してみたら、ビーチで着るロングブラウス。プールサイドで重宝するフード付シヤツ、ビーチ必需品、シックなパレオを発見しました・・・。しかも使用した形跡がアリ・・・。ですが、アウトドアで着用した覚えなし。記憶をたどると、原宿占い師初期の頃に使用した洋服達でした。今考えると街中をパレオで闊歩してた自分を振り返ると、顔からマグマが出そうです。が衣裳的にはヤバイ系加速止まる所知らずな現在。行けるとこまでイクとします。




2005年9月29日(木) 9:59

モリノス

超久しぶりに&気晴らしに少しだけ時間があったので、GAULTIER表参道店に寄ってみました。特にこれといって素敵なものもなくしかしGAULTIERに来たら着なくちゃと思い、なぜか素足になり店内をグルグル・・・。破廉恥なジヤージを発見。真赤の上下を試着したら、店員いわく「モリノスさんカラシみたいですね〜」ですと、私は「カラシって・・・ひどいじやないですかっ!」と講義したら「アラッ、褒めているんですよ」と店員・・・。結局、真赤ジヤージ ではなく、黒のジヤージにしたのですが、私が着ると「暗黒チアガール合宿」みたいなカンジになり、運動着であるはずなのにスポーティーな感じは皆無、なんかよくないことが起こりそうなカンジの雰囲気になりました(-。-;)。




2005年9月28日(水) 12:17

モリノス

寝付けぬ秋の夜、クローゼットを整理していたら学生服が出てきました。この学生服、右袖に傷があります。「怪談?お岩様の祟り」。あれは高校生時代、多分授業をエスケープ(懐かしい言葉!)して、友人達と路面電車の走る下町をフラフラ歩いていた時の事です。ふと町の看板に「お岩の墓」と書いてありました。暇な私たちは、ぜひ行ってみようゼと肝試しがてら「お岩の墓」に行ってみることにしました。墓地の中に、異質な鳥居がありホラーな雰囲気ばっちりの場所に「お岩の墓」はありました。おっかないという事で先頭を歩かされていた私、あと少しで墓に到着といったその時!頭上から大量の木の枝が降ってきたのでした。私と友人たちは「ギヤーッ」と叫びパニクりましたら頭上からも「ワーッ」という叫び声が!そして「ズトッ」という音と共に何かが私の肩をかすめ落ちてきました。みるとそれは植木バサミでした。さらに頭上から「こらっ!大声出しやがって、びっくりするじゃねえか!」と植木職人が木の上からどなります。さらに「てめえら、いたずらし
にきたな、どこの学生だ?学校に連絡してやるっ!」とすごい剣幕・・・。お岩の墓を手入れしにきている職人さんだったのでしょう。私達はすごい勢いで走り墓を後にしたのでした。帰宅すると学生服の右袖が少し切れていました。四谷怪談のお岩様の祟りより、学生服を切ってしまった事の罪悪感、あの職人が本当に学校に連絡をしたのではないか?、という不安に数日ビクビクしてたのを秋の夜長に思い出した次第です。




2005年9月27日(火) 10:25

モリノス

病室の盗み聞き。父のベットの隣の患者さんとナースの会話。患「明日の検査、心臓だけでなく腸の方もみてもらいたい」 ナ「明日は腸の検査は別の先生が担当しますがよろしいですか」患「えっ?ちがう先生なんですか?」ナ「ええ、あすのせんせいはがんのせんせいです」患「えっ!?ガンの・・・」ナ「いいえ、ガンの検査ではありませんよ」患「だってガンの!?」ナ「いいえ、ガンの検査ではなくて」患「・・・」ナ「あっ。明日の担当医が岩野先生なんです」・・・。「がんのせんせい」「岩野先生」うーむ医師として微妙な名前だ・・・。




2005年9月26日(月) 11:12

モリノス

父のお見舞いに親戚達がかけつけてくれている昨今。甥の子と同学年になる赤子をもつ親戚、アスカがはるばる来てくれました。父の病院に行く前に、わざわざ来てくれた彼女に私は「来てくれてありがとう、叔父さんもいよいよお迎えが近くなりお見送りをする日が近くなりました」と言ったらアスカはもちろん同席していた母や姉は目元やら鼻の先を赤くしてうつむいてしまいました。続けて私は「それはともかく、アナタ子供を生んでからすげぇ太ったけど、いったい、着れる喪服はあるの?」と言ったら一同泣く寸前だったのにもかかわらず「そっちかい!」と大笑いとなったのでした。やはりモリノスは鬼?。




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モリノスの部屋