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2006年6月の日記
 
2006年6月30日(金) 21:54

モリノス

「タバコ値上げ前日」だったみたいで、いつも事務所の近くのコンビニにタバコを買うのですが、本日はレジ横に数々のタバコの箱がズラリ・・・・。店員のおばちゃんが私を見るとニヤリ・・・。「お客さーん、セーラムスーパーライト、余分に注文しといたんですけどねぇ〜」と笑うセールスマンみたいな笑顔で私を誘惑。私は何かの呪いにかけられたかのごとく、フラフラとレジに行き「あ〜・・・じや〜5カートンほど・・・」とうわずった声で答えると、あらかじめ用意していたとしか思えない、5カートンとオマケのライターやら携帯灰皿が入った紙袋が瞬時に出てきました・・・。店員のおばちゃん「毎度、ありがとうございますぅ〜ニヤリ」みたいな感じでした。完全に落とされた、情けない私でした。



2006年6月29日(木) 20:11

 モリノス

モリノス

エルメスハンターY女史からいただいたコーヒーとかチョコレートの匂いがプンプンのシャワージエルです。今にも飲みたくなる匂いなのですが、実際にこれで体を洗ったら・・・。蒸し暑い街中をチョコレート臭プンプンで闊歩する事になるのでしょうか!?。この夏、モリノス臭に異変の予感?。いや、今年の夏は蒸れた甘きチョコレート臭がトレンド?。微妙ですな。


2006年6月29日(木) 1:35

モリノス

帰宅途中、渋谷で下車。やっと座れた山手線。前の席には、マネキン人形に照り焼きチキンを混ぜ肌色、全身ヒカリモノの鯖みたいなギャル男が座っていました。その目はイヤな色のカラコン装着、アクセサリーはいかにもヴィトンやグッチ、ブルガリで装飾・・・。その若者携帯が鳴りました、彼は混み合う車内の中、当たり前のように電話にでました「あ・・・、盆には帰るよ、金足りないから、電車にすると思うけど、その前に青森にも寄るよ、じいちゃんの初盆だし、線香とかみやげとか供えたいしな・・・」とあたりもはばからず言いました。私的には「アンタ、どこに帰るか知らんが、その格好でまさかそんな事言うとは思わなかったよ、おじさんが飛行機代あげようかね、アンタのその水色の髪とイヤな白さの目の色見たら、あの世のじいさんも、びっくり仰天するだろうけど、きっと喜ぶと思うよ、ただな、車内マナーには協力しようぜ、仏様に手を合わせる気持ちがあるんだから、きっと君はいい子なんだと、思うよ、だから好きな格好をして全然OK!。でもいつまでも、
お世話になった人に香をたむけるその気持ちは忘れるなよ」と心の中で説教しました。東北地方から東京での生活、まけないように奇抜なファッションで武装している彼に私は好感触でした。



2006年6月27日(火) 20:31

モリノス

「みちやった!」昨日今日と某ホテルにいたのですが〜。深夜ルームサービスで頼んだものを廊下に出そうと、部屋の外に出た時に・・・。なんだか燕尾服のような、昔の伯爵みたいな格好の老紳士が廊下にいました。その人はなんだか、輪郭がぼやけていて、たとえ、パーティーがあったとしても、深夜に客室のある廊下に佇むには不自然です。老紳士は私の顔をのぞきこむように姿勢を前傾しました。私は「おそらく、ホテルの人でも、宿泊客でもないね・・・って物理的に幽霊・・・?」などと妙に冷静に分析し、ああ!もしやこの土地の元々の御主人様か!?などと勝手に解釈し、「お邪魔しています、お休みなさい」などと心でつぶやき、ドアを閉め、ベッドに横になりました。なんだか、得したような恐いような気分になりハイになってしまいました。



2006年6月26日(月) 21:09

モリノス

梅雨の昼下がり、自室でまったりしていると、野外から「ウキャキャ」みたいなハイテンションの子供の声が聞こえ、ほどなく「そっちじやないよ〜こっちよ〜」などと優しい母親らしき声、さらに「危ないからっ!」と声が大きくなり「そっちじゃないっ!こらっ!こっちだっ!」と部屋の中まで聞こえる大音声に・・・。どうやら甥嫁が、息子を外で遊ばせている時に、成長と共にきかんぼうになってきた子供にキレてどなるの図だったようです。そんな甥嫁、どうやら第二子懐妊の様子。フフフ甥の子(1才)よ、君の天下はもうすぐ終わる。今のうちにせいぜい調子に乗っているがよい。



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モリノスの部屋