| 戻る |過去の日記|
2007年5月の日記
 
2007年5月31日(木) 22:21

モリノス

「熊本の潜在能力」。熊本の街を歩くとイケてる女子男子、お洒落なカッコイい大人をよく見かけます。洋服屋のディスプレイは完成度より手作り感が見受けられ東京では見過ごすものがふと足が目がとまります。熊本市内の若者は東京の街の若者よりも個性があります。が、街行く人もお店も「ゆるい」のです。自分の事がかっこいいと思えば意識するでしょうし、アパレルもディスプレイを作品化し流行を取り入れ己のセンスを強調して表現するという、こだわりとかが都会には感じられすぎ、むしろそれがどれも同じに見えてどの人も同じに映るカンジがあるのかもしれません。熊本の若者や店の人は流行を意識しているようで、自分の持つセンスビジュアルにに気づいていなく、なんというか「無防備な美しさを持つ人、感性」それが自然な着こなしてるとか、素直なディスプレイになっているのかもしれません。自分の潜在能力を知らずに、熊本だしないいやみたいなカンジ。ですが久しぶりに温度や密度を感じる人々やお店にふれて、和やかな気分になりました。例えていうなら熊本お
洒落さんは「ゆるカッコイい」です。



2007年5月30日(水) 23:54

モリノス

「恒例」。朝の羽田空港。ええ毎度ですが空港で私はダメな目立ち方をします。この度はそれを少しでも防ごうと地味めな服装にして空港に行き、いつも旅の友の白い巨大バーキンタイプのカバンをこれみよがしに持ち歩くとまた目立つと思い、機内持ち込みではなく預かってもらう事にしました。必要な小物だけ取りだそうと巨大白嘘バーキンをベンチに置き整理していたら、後ろの方から「イヤッ!見て!」「バーキンやないの!」「大きいなぁ〜フランスでオーダーしたのとちがうかぁ?」などと中年関西系セレブもどきオババ軍団に声をかけられてしまいました。私は「いえいえ、バーキンじゃないですよ」と言ったら「どーみてもバーキンや〜どこで買うたのぉ〜」などとさらに聞かれ「新宿のデパートです」と答えたら「デパートでパチモン売ってないでぇ〜」などとなんかプチ尋問チックになってしまいました。私は懸命にいかにバーキンではないかを買った時のエピソードを交えオババ軍団に説明したら、バーキンではないいきさつはわかったが、やはりそんな白くて大きなバーキ
ンは見たことがないのでそのカバンを貸してくれ、せっかくだからそのカバンを持っている自分を写真に撮りたい!みたいなカンジになり、オババ軍団空港撮影大会になってしまいました。全員がそれぞれカバンを持って撮影終了。いつの間にか空港には私とおハバ達の周りにプチ人だかりができていました。せっかく搭乗時間より早めに着いたのに、私のチェックインがギリギリになってしまったのは言うまでもありません。



2007年5月30日(水) 0:04

モリノス

昭和の大スター故美空ひばりのお誕生日 という事で、ベテラン歌手の皆様が美空ひばりを歌うみたいなテレビ番組を放映していました。それぞれの歌い手の方が歌う美空ひばりの楽曲はどれも、うまく素晴らしいのですが、出演者達の歌声を聞いている間に改めて、永遠に美空ひばりは女王なのだなと、思いました。低音から高音をナチュラルな形でつなげ、しかも歌詞の情景が浮かぶような表現力、さらに「柔」という作品が大ヒットした当時の映像を見ると。柔道家のこしらえをした彼女はお客の前で腰をかがめず手も使わず、立ったままで高下駄を履いてみせたのです。舞踊の経験がある私としては立った状態で高下駄をはく場合、後見の方に支えていただき両足を鼻緒にかけて舞台に出るのですが、美空ひばりはなんなく襟元を直す仕草をしながらあっという間に高下駄をからげ堂々と歌うのでした。晩年彼女は私と同じ股関節の難病を発病、完治しない状態で東京ドームで不死鳥のごとく痛い脚をひきづりながら花道を行進しました。実は私は現在激痛と体の不調で凹んでいるので
すが、美空ひばりさんの番組を見て。気分がスッとしました。自分がいかなる状態であろうとも、お客様に見事な歌唱力とメッセージを伝え観客に可能性と夢を女王とした責任を完全に全うしたのだと思います。そんな番組を見た私は痛みなどに萎えてる場合じゃないだろう自分!みたいに気合いが入り。テンションがハイになりました。明日はいつも治療を受けている熊本に行きます。ちゃんとメンテナンスをして、体調を維持しまだまだやってやろうじゃないかと、気持ちが燃えた次第です。



2007年5月28日(月) 22:56

モリノス

寝付けぬ夜、寝返りを何度も打ち、「あー眠れない」と悶々としていましたら、左後頭部に嫌な痛みが走りました。寝ている体制を変えても痛みは治まらず、眠れないやら痛いやらでイライラしてしまい。気晴らしに一服するかと電気をつけ痛みの走る頭に手をやったら違和感が!、おできでもできたのかと頭を確認したら、絨毯とかを止める太い針の画鋲が首と頭の境に刺さっていました。「えーっ!」と思い枕元を見ると同じタイプの画鋲が三個シーツやら枕元に刺さっていました。「刺客の仕業か?あるいはイジメ?」などと思いましたが、壁に止めてある画鋲が外れベッドに落ち、寝返りの末に枕元に移動したのだと思われます。知らぬ間にプチ自虐行為をしていた自分でした。



2007年5月27日(日) 23:24

 モリノス

モリノス

本日は666の怨霊選手&宮本選手の誕生日イベントに参加してきました。両選手を囲み和やかな雰囲気の中、店内には過去の試合の映像を見ながら会は進行して行きました。余興タイムでは私が二人を占うという時間が設けられて、最初はおちゃらけたウソ占いをしてウケを狙おうと思っていましたが、つい職業上、カードをシヤッフルした途端に「モリノス」モードスイッチが入ってしまい。真面目にセッションをしてしまい、場内の雰囲気はお誕生日を祝う雰囲気からかなり神妙な状態になってしまいました。写真はお客様の一人、M女史です。私はこの人が前々から気になっていました。なぜなら666及びそれ意外の会場に必ずと言っていいほどいて、誰よりも熱心に応援し、その白熱した彼女の声援はある意味試合よりもインパクトが強いのです。本日のイベントに彼女がいて、チャンス!と思い一緒に写真を撮っていただいたのでした。さて、怨霊選手、宮本選手あたらしい年を迎えさらなる活躍を期待します!。


next --->

モリノスの部屋