2007年5月31日(木) 22:21
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モリノス
「熊本の潜在能力」。熊本の街を歩くとイケてる女子男子、お洒落なカッコイい大人をよく見かけます。洋服屋のディスプレイは完成度より手作り感が見受けられ東京では見過ごすものがふと足が目がとまります。熊本市内の若者は東京の街の若者よりも個性があります。が、街行く人もお店も「ゆるい」のです。自分の事がかっこいいと思えば意識するでしょうし、アパレルもディスプレイを作品化し流行を取り入れ己のセンスを強調して表現するという、こだわりとかが都会には感じられすぎ、むしろそれがどれも同じに見えてどの人も同じに映るカンジがあるのかもしれません。熊本の若者や店の人は流行を意識しているようで、自分の持つセンスビジュアルにに気づいていなく、なんというか「無防備な美しさを持つ人、感性」それが自然な着こなしてるとか、素直なディスプレイになっているのかもしれません。自分の潜在能力を知らずに、熊本だしないいやみたいなカンジ。ですが久しぶりに温度や密度を感じる人々やお店にふれて、和やかな気分になりました。例えていうなら熊本お 洒落さんは「ゆるカッコイい」です。
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