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2007年9月の日記
 
2007年9月30日(日) 23:34

モリノス

「集中」。モリノス式タロット講座の上級編「花」が終了しました。受講して下さった皆様は私の止まらぬ舌によくついて来てくださいました。授業の中では私は声高に「もっと!言葉を!相手に伝えてくださいっ!」などとヒートアップしてしまいました。なぜなら受講する皆様の潜在能力、可能性が高く、私は力のある人にはさらに難易度の高い事を要求する所があり。終了後には皆様ヨロヨロになってしまったのでは?と心配になりましたが、一日中酷使した脳であるにもかかわらず受講生の皆様は席を立たず、リーディングのおさらいをする事になりました。おさらいリーディングを開始した時に、受講生の言葉が止まりました。つまり、集中力がマックスを超えてしまい、イメージする感覚が一時停止したのです。これ以上のリーディングは不可能。ですが、私は鬼になり言葉がでなくなった受講生に「リーディングを締めくくりなさい」と言いました。受講生は悶絶しながらもリーディングを締めくくりました。さぞ疲労した事と思います。しかし、私の授業を受けてくれた皆様に「よ
くぞがんばりました!」と敬意を覚えました。タロットカードは転ばぬ先の杖です。占い師なるかどうかは別として、タロットを通じて自分以外の誰かに転ばぬさきの杖を渡す係りになっていただけたらと思います。とにかく、つめつめの私の言葉によくど集中を途切れる事なくよくぞ、ついてきてくださいました。ありがとうこざいます。授業後私はハイになり集中のアンテナは途切れる事がなくかえって往生しました。帰宅途中のタクシーで行き先を聞かれた時、運転手から「どちらまで?」と聞かれた途端に私の集中力は折れ「えーっとわかりません」などと、アブナい人みたいな返事をしてしまいました。リーディング中は集中を持続する自信があるのですが、リーディング後に無防備に街中に放り出されると普通の社交ができなくなる私でした。



2007年9月29日(土) 23:45

モリノス

はぐれ猫・坂道子。母と姉の血と汗と涙の苦労により、なんと実家のベランダの窓を引っかき「ニヤーニヤー」と窓を開けてくれろと言わんばかりまでの状態になり、道子との信頼関係が急に近くなったらしい。母が外出するのを見計らってジュニア黒丸が道子を威嚇したり意地悪をしているらしい。らしい・・・。って姉からの実況中継メールを読んでわかったのですが・・・。ていうか姉は小窓から逐一その様子を見ているわけで・・・。私は市原悦子の「家政婦は見た」みたいだと思いました。さらに最近の母と姉は日本野鳥の会の人のような観察が日常になっています。母および姉よ、毎日を道子のために使いすぎだと思います。更に私は3回くらいしか道子をみかけていないので、道子話に深く介入できなくて、超くやしーのです。そしてシマダさんをはじめ、愛すべき仲間が増えた事を嬉しく思うのです。



2007年9月28日(金) 22:00

 モリノス

モリノス

意地悪なジュニア黒丸。昨日書いたように迷える孤独な猫、坂道子を救出すべく、家人達は手を尽くしているのですが、今や我が家の猫族を仕切るボス猫ジュニア黒丸が、逐一邪魔をするそうです。母が用意した餌を食べに来る道子をシャーシャー言って追い払う、姉が汗だくになりながら道子を探しているとジュニア黒丸はストーカーのように姉につきまとい道子捜索を阻止しようとする・・・。姉はジュニア黒丸に気を使いながら道子を探す。道子はジュニアが怖くて近寄れない。ジレンマな母と姉。ってカンジでしたが、どうやら姉はジュニア黒丸の監視の目をすり抜けて道子に餌をやる事に成功したとメールアリ。私はジュニア黒丸を膝に抱き「君が新人を気に入らないという気持ちもわかる、さらに君がウチに来たときに古参の猫達から受け入れてもらえなかった寂しい気持ちも知っている、だが、思えば君は大雨の夜、衰弱してカラスにつつかれ頭に穴やらあき耳は食われ、それでも声を枯らしてギャーギャー泣いていたのを私が見つけたのだよ、今君のそばには気の毒な境遇のお友達
がいるんだから、優しくなさい」などと説教をしたのですが、当のジュニア黒丸はウソ寝をして「ンゴゴゴゴ〜」と目を薄目あけて喉を鳴らすばかりなのでした。ていうより我が家人達はあきらかに、重篤な「猫病」だと思われます。


2007年9月27日(木) 23:08

 モリノス

モリノス

秋刀魚ではありません。ダラーンと伸びたシマダさんの全体図です。最近、実家のマンションの地下倉庫に通じる坂道にガリガリに痩せた猫が坂道に止めた車の下でうずくまっているのを見かけました。が、また私が下手に猫に関わり、母や姉とか甥に丸投げしてヒンシュクを買うのはどうかと思い、可哀相だけど見て見ぬ振りをしてしまいました。が、母、姉、甥もその猫を発見していたらしくそれぞれがそれぞれに秘密で安全な場所に誘導してみたり、餌をやったりしていたのです。母に至っては二時間坂道にかがみ込み猫をてなずけ、 挙げ句の果てに実家のベランダにて餌を食べさせ野良猫を触る事に成功。母いわく「困ったわ〜、こんな猫を見つけちゃって、ウチで飼うわけにはいかないし〜、そうだわ!外猫にすればいいんだわ〜、ベランダの隅に寝床を作ろうかしら〜、ああ困ったわ〜」なんて言ってウキウキしてるし、外猫なんて屁理屈だし、その猫がメスである事を発見して同じく触る事に成功した姉は「シマダさんのお嫁さんにどうかしら?」などといい、その猫はなんだ
かお腹が膨れているようで母は「お腹大きいのかしら〜?子猫が生まれちゃうわ〜」などとやはり困っていると言っているのにウキウキしています。我が一族は猫となると盲目になり、決めごとをせずとも気の毒な猫をそれぞれが何かしらの形で面倒を見る事に条件反射的に体が動いてしまうようです。で坂道に隠れるまだ若き雌猫は「坂・道子」という名前に決まり、まだ当分世話をする事になりそうです。やがて冬には実家のコタツで丸くなるのはたやすく想像できます。ていうかモリノス家猫屋敷間近?。さらに猫馬鹿?。


2007年9月26日(水) 21:04

 モリノス

モリノス

サクラ姐さんがシマダさんの真似をして籠に入ろうとしたが、大きさを考えようよの図です。実は先週末よりプチ微熱と唇に水膨れっぽいデキモノが発生して往生していました。いつもですと診断即治療という事で病院に行くのですが、この度は週末や連休をはさんでいた事もあり、医者には行きませんでした。唇は痛いしだるいしな〜と心配だったのですが、私がとった対策は「よく眠る」でした。なんと申しましょうか私は常に何かを思考しているので寝て脳を休めようと思ったのです。で、ここ数日かなりの睡眠をとっているのですが、唇も落ちつき肌も整い、体調も回復しました。普段人様には規則正しい生活を!とお話している私ですが、今更ながら睡眠の大切さを体感したのでした。


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