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2009年10月の日記
 
2009年10月30日(金) 22:02

モリノス

「散らした部屋のチャクラ?全開」。イヤシロチ青山閉店までの一カ月間、そして誕生日月…という事で、いつも汚くしてる部屋のベッドルームには誕生日にいただいた贈り物の山、衣装部屋はクローゼットから引き出しも開きっぱなし…(イヤシロチ青山終幕一カ月は往年のゴルチェ装束とっかえひっかえ&テレビの撮影、取材、かつ誕生日夜会でゴージャス衣装を着替えまくる日々だった…)。今現在、私の部屋は足の踏み場ナシ、お片づけ鬼の某女優が見たら卒倒か怒られるカンジ…。足の置き所を間違うと、おびただしい靴の山か、床に積んだ衣装を踏みツルッと滑って危険な地帯になっています。さらに骨折やら喘息やらで元々あまりない片付けスイッチオフで、荷物の山の中で伏せっていたのですが、もうすぐ年末だし、大掃除の時に鬼化して片付ければよいさ〜と考えていましたが、明日はプロレス666のハロウィン大会で、そのために、今夜はパッキングをしなくてはいけないのですが、この散らかしマックスルームの全容を見て「これでは明日のコスチュームの支度などできな
い、手がつけられない、見つかんないっ」と途方に暮れたのですが、逆に室内全域がオープンになってしまっているので、多分私以外の人だったら無理でしょうが、散らかし部屋チャクラ(?)開いてしまっている様子が、「あれはここにある、むしろ引っ掻き回しで散らかした甲斐があり、すぐ手が届く所にアイテムアリ」なカンジとなり、あっという間に、トランクに衣装を揃えて蓋をする事ができました。言い訳ですけど片づけなくて、必要なモノが見つからない時も多々ありますが、自分が散らかした分、うっすらとどこにナニがあるか、把握している自分って凄いとプチ自画自賛した次第です。昨日よりまた咳がぶり返しているので、早く荷物詰めができてラッキーでした。早く休めますし…。ですが年末の大掃除には有り得ないほど綺麗にしてやると、プチ闘志を燃やしています。



2009年10月29日(木) 20:37

モリノス

「恋愛事情」。四十路坂を邁進して、これから他人様にいかに迷惑をかけぬようゴージャスかつエキセントリック年寄りになっていこうと老中老後にさいし、物理的にも心的にも備えなくてはという年代だというのに、なんだか「モリノスモテ期」は進行中で…。しかも、誕生日前後は恒例といっても過言ではないくらい、女人から告白を受けます…。ていうか、告白にも仁義も礼儀つてあると思うんですけどねぇ〜?。「瞑想中に観音様が現れてモリノスとの結婚を託宣された」「自分のガイドからモリノスとの恋愛が今生で設定されているとメッセージが来た」「なんちゃらヒーリングを遠隔でモリノスにエネルギーを送ったら自分をモリノスが必要としているという波動が届いた」「どこぞのヒーリングだか、チャネリングだかを受け、モリノスと自分の事を聞いたら前世的な縁で今世で巡り会う運命だった」という、私的にどん引きを超え「あんた達大丈夫?怖いんですけど〜…」と、恐れおののいていたのですが、私も大きなお店の看板背負っていた時は、サービス業ですから、それとな
く柔らかい対応を心がけていたのですが(当時でもあまりにも無礼なおしつけがましいモリノスさんのためにぃ〜みたいな人には袈裟切りしちゃったけどさ)、フリーになった今年…。そんな珍妙奇天烈怪奇女子群からの、アタックに対し全部シカト…、無視をキメ込む事にしました。ただし、以前ストーカー迷惑行為を受けた私的には、あまりにも「つかみ所なく何言ってるんだか一つも理解できなく不気味」な内容の電話とかメールは、しっかりファイルして、新鬼マネージャーAとKに丸投げしておく事にしました。恋愛なんて人生をかけた大事なんですから、瞑想、ヒーリング、なんちゃら催眠、御託宣なんていう無責任極まりない曖昧な理由で電話やメールで告白する人達って私だけではなく、普通の常識を持った男性だったら、興醒め〜オカルトですか?と警戒されると思うんですけどねぇ〜。そこんとこ皆様どう思いますかぁ〜?。求めてないのに与えようとする自己満、期待してないのに自分の使命だと背負っちゃう人を見ると気の毒な人のように思ってしまいます。で緊急告知!
私は気になる方が現れて、その方を恋愛対象として深く関心を持ち、大切にしたいという人が出現したら、もう軽い火遊びしてると大火傷してしまう年代になりましたし、初老街道を歩き始め平均寿命的にも限りがありますので、大事にしたい!この人と残りの人生の時間を共有したいっ!っていい人物が、もしこれから、出現したら、こちらからその旨、わかりやすく「好きです、愛してます、ヤリたいです!よろしくお願いします」伝えます!。ので、もし万が一この日記を読む方で、宇宙とか神からの波動じみたモノで私との恋愛をイメージし何か期待されている方がいるとしたら、それは「イタい、しょっぱい、大勘違い」だと御承知おきくださいね〜。しかして、夜も寒くなり人肌恋しくもさみしくもなる出逢いを乞うにはよい季節、ではどなたかとのめぐり逢いを求めようプラスエロスモードに時間を作ろうにも、最近の私のプライベートタイムは、家族および犬猫さらに親族化したA一家の誰かと過ごしているので、ラブな時間とかスイートな萌え心を持つ暇はないようですな…。レ
レッ?今日のこの内容…、プチヤバい…?。イヤン、近いうち刺されちやう?。



2009年10月28日(水) 23:58

モリノス

「指がぁ〜」…。新編成で落合の小見世プレアタイズがスタートしました。イヤシロチ青山閉店、誕生日夜会、お問い合わせなどで、私の持ってる携帯電話3台ともフル稼働…。本日は今までまったりワガママに仕事をしていた落合の事務所は本日イヤシロチ青山バージョンのタイムキープで、ありがたい事に完売御礼…。セッション中に、電話やらメールが来るので、私はスタッフ白石さんに、「鳴ったら出て〜」と携帯をポンと投げるように渡し、残りに持参したもう一つの携帯電話をセッションルームに置いてみたら、それはそれで、お誕生日は終わったのに「おめでとう」メールが鳴り、「鑑定する上で集中できないじゃないのさ」と、今までどんだけイヤシロチ青山でのマネジメントがちゃんとしていてくれたのかを思い知りました。で二番目の携帯の電源を落とし3番目の携帯を時計代わりにテーブルに置き、その時点で「携帯3台持ってるって怪しい人かも」と今更、気づいた次第でした。で、何組か目のお客様の時、新タロットをシヤッフルしていてボトリとカードが落ちました。
昨今のメールでの対応で指を酷使したらしく、右手筋肉痛しかも親指なんか、携帯のボタン押しすぎで右手がうまく使えず、往生し、指をみると携帯の押しすぎで親指の腹が凹んでいました。箸より重たいモノを持った事がない、私なのですが、手がうまく使えないという事態に焦りましたが、後半にはうまくカードをさばき事なきを得ました。メールの返信ごときで手を痛めるとは、情けない限りなのですが、フリーになって楽になった分、お客様の前でカードを落としながらも、無事に終わった事に自画自賛した私なのでした〜。



2009年10月28日(水) 1:24

 モリノス

モリノス

「大誕生日会」。モリノス様が生誕した昨日、いつもお馴染みスギのA一家からお誘いを受け、A一家のマダムYの御実家で、お祝いをしていただく運びとなりました…。そこにはマダムYの叔母様に当たる方がお初にお目文字叶ったのですが、凄いインパクト!エネルギー!、無限に広がる燃えたぎるオーラを放つ「宮崎の大女神M子様」ってカンジで、終始彼女の迫力と豪快さに、圧倒されてしまいました。私も相当ブイブイライフだったような気がするのですが、上には上がいるとまだまだ修行が甘いと戒めた次第です。A一家、百万ドルのスマイルIちゃんと先週大黒柱になったご亭主、マダムYの娘Y華ちやん、そして、私の愛弟子となった相澤モリノスから、素敵なプレゼントを頂戴し、なんとありがたいと皆様のお心ずくしに感激し感謝の気持ちの余韻に浸ろうとしていた矢先、御実家の大将が御帰還…。両手をみると野球のグローブみたいに手が腫れ上がり内出血、だのにゴルフしてきたという事だったのでいきさつを聞くと、年配であるのに、ツールドフランスみたいな自転車に
乗り転倒し、負傷したとの事…。こりやー亀裂骨折あるいは剥離骨折めいた様子なのに、ガハハと豪傑に笑い飛ばすワイルドさに、私もかける言葉がなかったのですが、M子叔母様の存在感と大怪我してるのに、いつもと同じペースの大将のテンションに圧倒されました。私の新しい年にお会いした、2人からド迫力の力をいただき、私もまだまだカマさなくてはと、自分の魂に火を注いでくれた一時となり。昨日からの新生モリノス的生活を迎えるにあたり、鋭気がみなぎったのでした。素敵なお誕生日会となり、御機嫌で帰宅し、力を貰った、素晴らしい誕生日となりました。


2009年10月26日(月) 21:31

モリノス

「今日は帝劇」。イヤシロチ青山が終焉を迎えた翌日の今日…。これまで着道楽芝居道楽だった私は、長らく一緒に芝居を観てきた友人Kと帝劇に行きました。でその出がけの時…、今まででしたら中途半端に顔が広い私は都会に出たら誰に会うかわからないので失礼のないように「盡田モリノス」に変身すべく、自宅の鏡前で念のいったこしらえをしながら「今日は何を着ていこうか?」などと思案するのですが、今日に至っては眉を引くのも、洋服を考えるのもどうでもよいという、本来の私のルーズスピリットチャクラ全開になり、素顔にお洒落なモノではなく寒くない衣服を選び劇場に向かいました。演目は「レミゼラブル」…。帝劇でレミゼだったら外さないだろうと思ったのですが、幕が開いた途端に俳優陣のヘタクソさにどん引きし…。これまでの私でしたら、ヘタクソでも高いチケット買って、観てんだからいい所を探す、あるいは一所懸命演じている俳優に「がんばってるんだからっ」と感情移入し、感動を得ようとするのだが、この度は「まったくダメな人達だね」と心の底か
ら思ってしまい、舞台上で悲劇が展開されているのに「なんという調音の進歩!、音域が狭い俳優の声がなんかの機械によって調整されている凄い」と本編とは違う所で感心し、さらにレミゼラブルは私的に好きな作品だったのに「ジヤンバルジャンってなんてタフなジジイなんだ!頑張り屋だよ出世してんのに謙虚すぎだよ」「ジャベール刑事ったらパン一個ごときに人生をかけられる程の私怨を持てるその執念深さってどうなのさ」と「ああ無情」のストーリーに対し四十路にして初めてその内容に疑問を持つといったカンジでした。挙げ句に、今から二十年も前にこの作品が初演された時の素晴らしい役者の演技を今、目の前でヘタレで演じている女優にかぶせて舞台を観るという、斜め観をし、舞台後半客席から感涙して、鼻をすする音があちこちで聞こえると「なんで〜なんで、これ程度の演技で泣けるの皆さん?」と観客にも不信を持ち、かといって不満がありながらも「結局演目外しちまったけど、やはり帝劇はいいねウルり〜」といった不思議な心境になりました。思えば昭和の大
女優達の名演技、大舞台を観てきた私とKは、目が肥えスギ、あるいは芝居の観すぎで、「芝居燃え尽き症候群」っぽくなっているのかもしれません。で、せっかくの大スペクタクルミュージカルを観た後だというのに、レミゼラブル談義ではなく、今まで観た今は亡き名優達の演技を思い起こし語るという展開になり、アフターヌーンティーセットを前に二人でため息をつき「昔はよかったね…やはり舞台の終着地は歌舞伎と意見が一致…。ていうか、納まりいいのは歌舞伎だよねって、私もKもスッカリ年寄りモードになってました。



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モリノスの部屋