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2010年5月の日記
 
2010年5月26日(水) 0:06

モリノス

「告知です」。来る6月27日、落合のスタッフ、カウンセラーの金田さんが「心のリセット&リラクゼーション」と銘打ち、セミナーを落合事務所プレア・タイズでセミナーを開催します。事務所は狭いので大勢に集っていただくのには手狭なのですが、少人数で色々趣向をこらし楽しく過ごしていただければと思っています。私も微々たる応援をしようと思っています。で概要は、モリノス流茶藝で皆様をおもてなしして、その後に金田さんによる「感情のコントロールについて」の講座を行い、その後にスタッフ白石さんが、自律神経を整える呼吸法を参加者の皆さんに教授する盛りだくさんのセミナーになりそうです。落合の事務所は手狭なので、先着五名様の受付となります。予約連絡先は08055479697です。先着5名様ですので御興味を覚えた方は、早めに金田さんに予約をお願いします。ちなみに私は、極上の茶葉を用意し皆様と楽しくリラックスした一時を送りたいと思っています。ピンときたら、御用とお急ぎでない方はぜひ参加してください。参加費は3、15
0円と、お得な価格です。時間は14時〜17時を予定しています。よろしければお問い合わせください。当日私は、沢山茶道具を揃えて、お茶をいただきながら皆様と、楽しくお話できたらと思っています。



2010年5月24日(月) 21:52

モリノス

「ミドルな遠足…」。落合プレア・タイズスタッフオールスターズで、都内の名所旧跡を巡りましょうと集いました…。グダグダ…、全員マイペースすぎにて奇天烈行為&珍妙言動の数々…。待ち合わせ場所、時間も当日変更…。遅れて来た者を放置かと思いきや、やっぱり全員揃って行きましょうよと遅れ人の到着を待つべく下町の喫茶店に座って、お喋りに興じ、待ち飽きたので喫茶店で合流せず店を出て、商店街散策…。ネコグッズを見たり、食べられるラー油なるモノや、名物大福などを購入し、この段階で、当初の名所旧跡を訪ねるというテーマはどっかに行ってしまう…。でアーッハハッハツ、オーッホッホッと騒いでいたら、プチ奇跡的に遅れ人と合流…。で、いきなり強引に軌道修正して、本来の目的の場所を目指すが、各々が誰かがその場所を把握してるだろうという丸なげ状態で、踏切の真ん中で「あっちじゃないのこっちじゃないの?」と立ち往生してたら地元民から「踏み切りで立ち止まって話していたらいけませんよ」と、極当たり前の事を注意されるという失態…。名
所についても、ベラベラしゃべりまくり、これじゃー普段事務所で他愛もない話に興じるのと一緒で、わざわざ出かける必要ないカンジ…。そして移動、しっかり者風に見えた者が、メトロの乗り継ぎはここが便利よと自信満々に言ったかと思いきや、来た電車は私達が待っていた場所には止まらずはるか前方へ…。この場所ですと言った人は、他の人を帰り見ず、全力疾走で、前方に止まる電車に走る…。 旧跡仏閣においては水掛菩薩なる御像が鎮座坐し、スタッフが順番に、厳かに御水を菩薩にかけていたら、カコーンと音がしてとある者がなんと、柄杓で菩薩を殴るという狼藉を働く…。せっかくきたしねと、参加者がおみくじを引いたり、絵馬を奉納したり、御守りの類を個別に大根買い…。住職めいた人はなんども奥に引っ込んでは御守りなどを運ばされるという可哀想な事態…。そしてある者は住職を呼びつけておいて、やっぱりいいわ、戻ってくださいと言ったのに、数秒後にまた呼びつけて、買い物をすると仏職についている貴い御方をパシリに使うという非道…。とにもか
くにも、これぞKYな人達…。私はかのような人達と今までチームで活動 していたかと思うと、よく今まで続いたモノだと思っていたのですが、他の人達いわく、モリノスさんだって、勝手に早足で歩いて、私達には目もくれなかったじゃないよとギャーギャー言われました。かなり楽しい一時でしたが、まさしく珍道中そのものであったのでした。因みに私が引いたおみくじは小吉、私を象徴する花は「夾竹桃」花言葉は「危険」でした。賑やかデタラメ大人の遠足状態だったのですが、こんだけ協調性ない人達なんだけど、行き当たりばったりでなんとかなるメンバーなので、これはこれで、私と共に活動する人達としてはいいかもと思った次第です。



2010年5月23日(日) 23:35

モリノス

「原稿用紙…」。近々開催する恩師を囲む同窓会の幹事っぽい事をしてる私なのですが、出席者諸君に、同窓会当日までの間に宿題と称して、恩師から8つのお題をいただき、各々が好きな題材を選び、直筆で原稿用紙3枚程度に作文を書きなさいとおふれを出しました。参加者はほとんどブーイングだと思います。で、私も早速原稿用紙を用意しようにも町から文具店が消えデパートまで行かなくてはならず、そして超久しぶりに鉛筆、シャーペン、消しゴムも出し、文字の埋まっていない升目の用紙を前に、うーむうーむと苦しみました。鉛筆もシャーペンも消しゴムも近頃使ってないので、使い方を忘れる、直筆なんだけど、漢字がひとつも出てこない…。変な課題を出すんじゃなかったよとプチ後悔しながらも、カリカリとシャーペンで文字を走らせていく内に、あっと言う間に作文が書き上がりました。私は常に何かを読み、メールで日記を書き、たまには芸事系のチビッコ達に本読みの稽古とかしてるのがよかったのか、文章を書くのにどうやらなれていたようで、一作書いたら物足り
なくなり、どうせだったら、内容はともあれ、8つのお題全部作文にしてみようかなと思いました。PCや携帯でらくらくに文字が打ち込める現在。ペンダコできる機会もないので、ボケ防止がてらに、引き続き作文を沢山書いてみようと思いました。ていうか私はおしゃべりですが、文章もペンを走らせたらいくらでも書けるという事は、口でも、文章でもおしゃべりなんでしょうね。ってヘタレ特技?。



2010年5月23日(日) 1:15

モリノス

「小僧に癒される私…」。仕事が終わり、私から舞踏の解釈を聞きたいという、二十歳の男子Sと会いました。Sは幼い頃より、日本舞踊と体操をたしなみ夏に留学するSFの演劇のコンセルバトリーに自作の舞踏を創り出したいとの事で、彼が10才の時に、私が舞った「道成寺」を題材にした舞踏(結婚を約束した若き修行僧と町民の娘の悲恋裏切り恨み節、裏切った男に蛇体と化した娘は男が隠れる釣鐘を発見し、釣鐘もろとも紅蓮の炎で焼き尽くす…)な筋書きを改定し私が蛇体化する娘役で舞踏をした舞台を見て憧れ、日舞における京鹿子娘道成寺ではなく、私の改訂版を下地にしたいといいます。私は変わってるな〜、直球でガチ娘道成寺でいいじゃねえかといったら、Sは白拍子に扮した私の演技が良かったとの事。当時私が道成寺を演じると言ったら、新橋芸者から名取ピープル、そして私の舞踏の師匠までが、あれこれと所作事を私に仕込み、舞踊じゃないんだから好きにやらしてよなカンジだったのですが、いや、仮にも道成寺をやるなら、例え前衛舞踏だとしても、学ぶべき
だといわれ、ヒーヒーと特訓をされられたものでした。で私は恨みつらみのつまる釣鐘に向かい「てめえやりやがったな」といった動作をしたのではなく、釣鐘を前にパアッと微笑み、釣鐘に挑んでいったのです。裏切られようが、愛する男がいてはると思われる釣鐘に寄って行くときに「ああっ会える、あの人に会える」みたいな解釈で舞踏を続行し、それを観たチビッコだったSは、それが印象に残ったのでぜひ、教えて欲しいとの事で、じゃーカラオケボックスで…といった展開になり、究極おしえタイムとなりました。才能のある子は、私が口で体でおしえをすると瞬時に体得して行きます。ふむふむ可愛いのうなどと思いつつ、私が体で「こうすると姿が良く見えるよ〜」などと指導していたら、Sは「モリノスさん、足そして腰パンパンですよ」と言って、体操部の頃に覚えたマッサージを私にしてくれました。「!」。固くなった腰が緩み楽になりました。その後Sは「モリノスさん体ガタガタですねえ〜、」などと言いながら背中〜腰をギュウギュウと押すのです。楽になったから
もういいよと言ったのにSは私の首やら肩も指圧しはじめ、「足悪いのに動きすぎ」と怒られながら、Sは舞踏ではなくスポーツマッサージの先生の方が向いてるんじゃないかと思ったら、マッサージ後におさらいをする事になり、カラオケ屋なのに、改訂版を見事に美しく舞って魅せるではありませんか、若者らしくあざとい事をしないで素直に舞うのです。若干二十歳の子の吸収力の速さ、さらに体の筋肉を熟知している小僧…。あな、最近の若者にもこんな子がいるんだねぇ〜。まだまだ世の中捨てたもんじゃないねぇ〜と爺さん婆さんモードでひとりごち。マッサージは上手いは表現者としても、自分で体得し応用できそうなSに大きな期待をしSから、若者仕様の「気」を貰い、癒えた自分でした。高飛車に鬼おしえをするつもりが、帰る頃には「またマッサージお願いします」と二十歳の小僧に頭を下げた私でした。



2010年5月22日(土) 1:03

モリノス

「初夏のサンダル」。蒸し暑い一日でした。今年初の素足にサンダル出勤をしたのですが、去年履き倒したモノを引っ張り出して町を歩いていたのですが、私の足のサイズは右と左と2センチの差があり、ハイカットシューズかあるいは爪先を包み込むミュールですと納まりがよく、もともと持病でびっこでもあるので、重宝しているのですが、サンダルとなると足を包む箇所がなく(モチロンVかつゴス系ヒール)、油断して爪先重心にするとおっとっととつまずき、踵に軸をとると後ろに転んでしまうので、久々にサンダルビッコウォークで駅に行くにも往生しました。乗り換え駅のデパートで、それにしても履き心地のよい、サンダルはないかと靴屋に立ち寄ると、インパクト大のハイカットなトンガり系のイカれた品を発見し試着…。で右足ブカブカ、左足キツキツという事態になり、これは余計履きにくいと思いましたが、お洒落の定義は我慢、フィットしないがデザインで購入しました。が、なんだか足に負担がかかるな〜と思っていた所、スタッフ金田さんのヒールに目が止まりまし
た、で右足だけ金田さんのヒールを借りて試着したら、ジャストフィット、で、金田さん小柄だけどビックフット説浮上。私は金田さんのヒールを履き心地がよいので一人悦に入り、挙げ句の果てに金田さんに「この靴金田さんより私の方が似合う」と言ったら金田さん失礼なと御立腹。 あちこちサンダルを探したのにまさか金田さんの靴が、一番履きやすいカンジとなりました。灯台下暗し、青い鳥はすぐ隣いたと思い、いっそ私が買ったサンダルと金田さんのヒールを取り替えて欲しいと思った次第です。てここで発表、金田さんは女だてらに私の足のサイズは同じです。これからは靴を交換する事も可能なので、私は今年の夏は金田さんの靴ととりかえっこ貸し借りができるなと、一人悦に入った私でした。



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