2010年7月31日(土) 0:09
|
モリノス
「心霊番組の質の低下スギ、ガッカリ〜」。真夏の風物詩?夜のテレビ特番で心霊番組を放映していました。最近はどこのチャンネルを回しても、同じ顔ぶれの雛壇タレント、芸人が居並ぶ代わり映えしないメンバーで、国内外の心霊現象動画が次々と流されていきます。ベタベタな映像に恐いのではなくシヨッパくて背筋凍るカンジだったのですが、その中に霊能者的な人が二人心霊スポットに同行的なテイがあったのですが、頭を丸めたか元々ハゲなのかな男は、僧衣でなく浅草で外人がお土産に購入するキモノに、なぜか神社の禰宜が着る袴をつけており、チンドン屋いやそれ以下の衣装で、レツの女霊能者はお洒落して巣鴨来てるみたいなオバサンで、私は仕出し屋(エキストラ、ガヤ用劇団)で仕込み頼んだんじゃね?と失笑してしまいました。番組は結局、自作短編ホラー映画じみた作りになっていてこれまた噴飯モノ…。私は今世を生きる民草諸君よ、こんなユルユル番組で御満足なりや?。と首をかしげました。テレビは電波映像という手段で、全国に発信できるのですから、こん な時代だからこそ、しっかりいい番組作りなさいよと、一人憤った次第です。
|