モリノスの日記

2011年2月の日記

2011年2月28日(月) 0:59

モリノス

「久しぶりにキタッ!」。打ち合わせのため、夜の池袋に行きました。次々に用事をこなし、最後のミーティング場所に向かうべく、夜更けの駅構内を通過し、地上へ向かっていた所、なんの予告もなく突然下腹部が刺し込みはじめました…。「待ち合わせ時間まであと１０分!」「デパートも駅地下ショッピングセンターも閉まってるっ!」「漏れちゃうかも～」とプチ焦る私…。急ぎ足にすると逆に便意が増すので、能みたいに低速摺り足肛門絞めますウォークで、駅構内の綺麗ではないトイレに、プルプルしながら到着。「!」ガーン便所大盛況かつ、泥酔ピープル、ホームレス、そしてなぜか外国人が三つある個室しかも一つは故障中に行列。しかも二つの個室の順番を様子の悪いピープルと待つ羽目になりました。この段階で、脱糞生き恥を覚悟した私なのですが、ギリギリ自分の番が回ってきたので、和式の個室に入り鍵をかけました。待ってましたとばかりにお腹がゴボゴボと唸りましたが、個室内を見て愕然…。空缶にくるまれたビニール袋とかパッケージの
ない栄養ドリンクの空き瓶が散乱していて、もともと物理的にスティンクな場所ですのに、そこのそれとは違うシ○ナー臭が漂っていました。前に使った人はいったいここでナニを～!。ていうか、ペーパーセメントみたいな激臭で便意萎え、逆に吐きたいカンジで、やっと回ってきた順番なのに用を足せないといったテイになりました。が、後に並ぶ人様の事を考えると、一刻も早く済まさないとと思い和式の便座に腰を落とす私…。で、強烈な目眩をともなう今だかって経験のないラリッた排便を致しました。始末して、トイレから出ても鼻孔に残るシ○ナーの香りで、ガンガンと頭が痛くなりしかも気分が悪いっ!。うーむうーむと階段を上ると外の景色が見え、たとえ人いきれでも野外の空気を吸うと、少しは楽になり、更に待ち合わせ相手を前方に確認すると、ああつ救われた、待ち人が神に見えるとホッとした私でした。それにしても無法地帯の深夜の池袋駅構内のトイレでは一体何が起きているのでしょう…。想像通りだと思うので考えない事にします。

2011年2月27日(日) 0:29

モリノス

「今日の休憩時間…。」私にとって無用の長物Iフ○ン…。今や電話本来の機能である通話のみしか使用していないのですが、本日の休憩タイムに猿のごとくいじくり、東洋系の占いのアプリだかゲームだかをダウンロード(？)をしました。生年月日を入力すると、様々な卦が出ています。その内容が辛口で痛烈!。私に関しては自己中心で少しは周りの人の考えて行動発言をしろ貴方のような人間は初老に達しているのに赤子のように聞き分けがないので注意しなさい的な、啓示(？)が出ていました。そして、しばらくはとにもかくにもパットしないし運も悪いので大人しくしときなさい的な内容でしたので、どれどれ他の人はいかに？と今日出勤していた、スタッフ・アダムズファミリーその衣装は黒出目金な白石さんと、今や落合の女暴れん坊将軍こと悪毬マダム金田さんでしたので、二人の魔女に強制的にその占いをしてもらいました。やはり二人ともキツイ戒めか？的な卦が出ています、中には死に至るケースもあるので注意しろなどというのもあり
、このプチデスノートじみた占いに三人とも笑いながら誰よりもよかった、誰よりもダメだったみたいなトークとなり、ふと気づくと三人とも占いを生業にしているのに機械の占いゲームに白熱そしてプチガチマジになるってどうなの？と思った次第です。この占いが当たっちまったら、大変～。ていうかIフ○ンって本当は予言の書？機械なのにアガスティアの葉？。

2011年2月26日(土) 0:05

モリノス

「悪魔の手鞠歌マダム金田の脅威そして金田トラップにまんまとハマる私」。今や落合スタッフ、ナンバーワンキャラはこれまでの寡黙指圧修行中にしてパワーストーン職人のMr.TTを抜き去りキャラトップの座についているのは、悪魔の手鞠歌マダム金田。通常は普通の常識的な主婦としてスンとしているのですが、悪魔の手鞠歌市松人形コス、そして衿に鋲が打ち込んであるタイトなＳＭチックなジャケットなどを着て出勤した途端、人格豹変!。冴えまくる毒舌。先日は今やキャラナンバーツーに降格したMr.TTと、その嫁Ｍ月が一同に会しました。Ｍ月も毒舌技を持っていますが、悪魔の手鞠歌マダム金田の直球無意識ストレート毒矢連射に、叶わない。金田さんがブ○ガリのバッグが欲しいというので、慈悲深い私は「欲しいのでしたら本部に問い合わせしてみましょうか？」と言ったのですが、スイッチ入った悪魔の手鞠女は「モリノスさん私に買ってくださいよ」とスラッと言い次に「どうせ、貢ぐ相手もいないんでしょう!」と言われて、まるで正面袈裟斬り
スバッと切られたようになった私は、なんと言葉が返せない。そんなやりとりを見ていたＭ月が「お二人ともイイコンビですね」などと言うので私は「同じにしないでっ」と地団駄踏んで抗議したら、金田さんは「その言葉そのままお返ししますニヤリ」といったカンジだったので、熱くなった私はくだらない宣戦布告を金田さんに伝えました。「金田さんＬＯＳＴ、ファイナルシーズンまで、また見てないと言ってましたね、金田さんが全部見てしまう前に、私が先に見終わり、ネタバラシしてやるっ」と捨て台詞を残し、各々解散。私はレンタルＤＶＤ屋で、ＬＯＳＴの並んでいるコーナーに行き、愕然、長すぎる!ファイナルまで６シーズン!。悪毬マダム金田はシーズン５まで制覇しているっ。追い越せないっ。と焦りつつもシーズン２を全部借りて見ています。ＬＯＳＴシーズン１だけを私に貸したのは、長すぎるドラマをすべて見るが良いと金田さんが私にしむけた戒めか…。で、まんまと私はまた、アウトドアの元で繰り広げられるシュールナ人間模様をハラハラと見る毎
日になってしまいました。いつも金田さんをイジって悦に入っていた私が逆にこういったイジリ返しの洗礼を受けるとは。不覚っ。

2011年2月25日(金) 0:50

モリノス

「愛と青春の宝塚」。久しぶりに私が大ファンである女優Ｈが出演するミュージカル、愛と青春の宝塚を観に行きました。第二次世界対戦下における宝塚歌劇団が舞台設定…。キャスト陣は元宝塚トップ揃い踏み、歴代ウルトラマンあるいは仮面ライダーオールスター大集結!的な豪華版。とはいえ昨今の私は、お芝居の業界も不景気風がビュービュー吹き抜けているのか、キャストや構成の薄さ軽さに劇場事態から足が遠退いていました。この度の演目も実はそんなに期待ないで客席に腰を降ろしました。いざ開幕「!」。みんなスゴいっ!、ダンスも歌も巧み!さらに俳優達の息が揃い、素晴らしいテンポ!。出演者の多数が女優Ｈも含め、元Ｔジェンヌという事もあってか、たぐいまれなるチームワークでストーリーが進行していきます。そして戦争をテーマに扱う上で、不可欠なノーモアを演劇を通じてお客席に伝える事は重要な事だと思うのですが、物語が進んでいく間、そういったテイの場面ではその要所要所を女優Ｈが職人技で見事にアクセントをつけてい
きます。圧巻は主役を勤める元男役トップスターの登場!。大劇場満員の客席の視線を独占し、ありえないオーラを放ち大階段を降りていきます。トップスター、主役の責任を全部背負いますからそれがトップの務めなのですからエネルギーにキマってしまう私…。更に舞台の中に引き込まれ滝涙が頬を伝います。で私の体に異変がぁ～。涙でコンタクトレンズがアチコチに移動し舞台の様子が見えない～。ていうか、熱演する俳優達の演技が霞む～、この状態だとやがて涙とともにコンタクトレンズが外れてしまう…。で焦った私は客席が暗いのをいいことに両目をリングの貞子のようにカッと見開き眼球に力を入れてコンタクトレンズを支え、涙を流さないように苦心しました。瞬きしても危ういカンジがして、最小限に心がけていたら、感動の涙と同時に目が痛み違う種類っぽい涙も出すという事態になりました。物理的に目力入れまくりで最後まで舞台を観終わった後、劇場の外に出ると良いモノを見た爽快感を覚え、気持ちがスッとした私でした。

2011年2月24日(木) 0:14

モリノス

「違う痛み…」。一昨日の夜、町を徘徊していたら住宅街の暗闇の前方からノーリードのゴールデンリトリバー(ラッキー３才♂)に突進されサカられてしまった私…。大型犬と取っ組みあう形になったその時、不覚にも右足一本立ちしてしまい、ケンケンピョンピョン跳び、最近最も大切にしてきた右脚を道路に打ち付ける羽目になりました。案の定、痛みが全身を貫きヤッちまったとへこみました。腰から尻にかけて痛みのマックスは昨日だったのですが、痛いったらありゃしないのに何故か悪い右脚は普通に動き、アレレっ？。病んだ股関節連打しているし痛みも走るのに何故動きは軽快に？。色々自己分析をした結果、痛めたのは股関節は元より座骨とかセンチョウ関節あたりを傷めたかと推測していました。で、今日は仕事が終わった後に、モリノス的生活習慣となったＰＮＦ筋力トレーニングの施術に行きました。せっかく順調にトレーニングが進んでいたのに、痛めちゃったガーンと心折れトレーナーＳ先生に経緯を報告…。でプチシオシオと施術台にうつ伏せになる私。
「!」股関節は痛くなく、尻が痛い!。股関節はスムーズに動くが骨盤がロックしてる感じがする…。段々と臀部の緊張がとれ、痛みの部位の焦点が体感できました。さらに施術が進むうちに尻の痛みも緩和…。一安心…。ホッとすると無意識に自然に口元が緩む私…。痛めた原因がサカリのついた犬とのもつれ合い。股関節は壊れてなくセンチョウ関節付近を痛めていた…。ていうか、健常な人でも大型犬に乗り掛かかられたら、腰も痛めるでしょう…。強くなってる骨頭を変な視点から確認し、以後どんだけ動物好きでも気を付けようと戒めた私でした。

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