モリノスの日記

2012年10月の日記

2012年10月31日(水) 22:56

モリノス

「巻き尺生活」。そしてネットショッピングで家具や収納用品を頼んだものの未だにナニも届かず、相変わらずの新居ダンボールの山な日々を過ごしている私ですが、家に戻るとまずは巻き尺を手にアチコチ採寸する癖がつき採寸してはタメ息「部屋として成立するのはいつの日なりや？」と、部屋のソチコチを計ってみてはフト全裸になり己の身体のスリーサイズとか加齢によりたるんだ部分のサイズも確かめちゃったりしています(現実逃避？)。私は夜帰宅するとまず全部服を脱ぎ捨て何故か灯りをつける事なく暗がりでゴソゴソ動く人生というか部屋での過ごし方が習い性になっているのですが、ニユーアジトはとにもかくにも電気のスイッチが多いのですが、ふと部分的に部屋の一部を明るくして「!？」。デジャブ？…。鉄板アメドラ「セックスアンドザシティ」の主人公の住んでいた部屋に雰囲気が近く、更に香港は香港島の老朽した建物と建物の間が狭い強引な高層ビル(高層ビルなのに隣の建物しか見えない)に住む友人であり香港人のＳＹ君が一人で
住んでいる部屋に酷似しているのです。香港は人口密集スギのため都市部に住むシングルは、狭いワンルームにキッチンと水場(シャワーと便器、洗面一体型)、ＳＹ君は比較的広いワンルームに住んでいるのですがソノお部屋と私の新居の間取りが同じに近く、気分は香港の古い雑居マンションの一室にいるように錯覚しました。で、私はせっかくだから、日本にいながらに香港の独り暮らし男性が住む部屋の内装を再現したいと思い、通販で爆買いしたモノが届いたら香港お一人様仕様な雰囲気にして、日本にいながら香港気分を満喫したく、巻き尺を手に奮闘している次第です。

2012年10月30日(火) 21:41

モリノス

「精神安定剤代わりの言の葉」。先日観た映画「ツナグ」のラストシーンにて主演女優の声で朗読された詩が心に染み、この日記を読み早速この映画を御覧になって感動されたという、長年のお客様であり友人のレディＤさんと「ツナグ」の良さとかをメールでやりとりをした後に、最後の場面で朗読された言葉はなんでしょうか？とレディＤさんにお聞きした所、すぐさまＤさんより返信アリ…。私は昨今、引っ越しのドタバタやら日常疲労、秋のタソガレ感でプチ心が凹んだり、マイナス思考になったりと感情が不安定になると、Ｄさんから送られて来た詩を読むようにしています。なんですかこの詩を読むと心がニュートラルになり「モリノス的生活かくありたい」と思うのです。「この世の最上のわざは何？楽しい心で年をとり、働きたいけれども休み、しゃべりたいけれども黙り、失望しそうなときに希望し、従順に、平静に、おのれの十字架をになう。若者が元気いっぱいで神の道をあゆむのを見ても、ねたまず、人のために働くよりも、けんきょに人の世話になり、弱って、もはや人
のために役だたずとも、親切で柔和であること。老いの重荷は神の賜物。古びた心に、これで最後のみがきをかける。まことのふるさとへ行くために。おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、真にえらい仕事。こうして何もできなくなるば、それをけんそんに承諾するのだ。神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。それは祈りだ。手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。愛するすべての人の上に、神の恵みを求めるために。すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじと。」これを黙読したり声に出して読むと、胸の芯に薪がくべられたように温かくなり、とても落ち着きます。て事で皆様にも紹介させていただいた次第です。この詩を調べてメールしてくれたレディＤさん!この場を借りて感謝申し上げます。

2012年10月29日(月) 22:16

モリノス

「池袋路上老人喧嘩」。私用で池袋に行きました。ウェストゲートパークを通過して駅に行こうとしたら、三人のソレはヨボヨボの老人男性達が口論していました「もうオメエとなんかやってらんないヨっ!」「信じられネエなら仕方ネエなぁっ!」「オメエはゴキブリ以下だナアっ!」などと味噌糞トークの末に、なんと二人のジイサンが掴み合い殴り合いに発展!。もひとりのジイサンはそれを止めに入っています…。なんせ皆さん２週間後にはパライゾの入口にお立ちになりそうな老人っぷりなものですから、殴る蹴る羽交い締めにするとしても、力が無いのに力一杯ヤリマクリなものですから、息もゼイゼイヨロヨロ…喧嘩というより入り乱れ出鱈目太極拳のように見えるのです。池袋を徘徊する人々は野次馬高みの見物をキメ込みただ見ているという有り様…。で私はここでモリノス忍術「不気味」発令。３人の息も絶え絶えな老人達の中に長い髪を振り乱しズルッズルッと足を過剰にビッコ歩行更に持っていたステッキを、大袈裟に振り上げ目力マックス貞子レベ
ルで割り込みました。そして「皆さんここは天下の往来なんですから、荒事に及ぶのはどうかと思います、これ以上ここでいい年をして騒ぐなり喧嘩するんだったらヨソでおやりになってみてはいかがですか？、でないと私も見ていて不愉快ですしね」と言い杖ん正眼に構えて威嚇した所、何がなんだか知らないけれども老人達は３人口を揃えて「暴力は止めてください」と言って３人が別の方向に散って行きました。これってモリノス脅迫しましたかね？。

2012年10月28日(日) 22:06

モリノス

「インターネットで爆買」。引っ越しはしたものの、家具も家電もナーイ日々が続いています。このままだとこのままで生きて暮らしていきそうなので、まったく関心の無い家具をアナログな私がインターネットで買うというモリノス的には奇跡的な行為に及びました…。ああっもうサイズも色もなんだかわかんないよっ!と独りキレした挙げ句に脳内が∞マークが広がりソノ挙げ句、品物もろくに見ぬままクリックそしてクリック…。で結局は一体ナニを買ったんだっけさ？いつ届くのさ？などがさっぱりわからなくなりました…。インターネットショッピング(？)爆買の果てに朦朧…。ええモチロン値段なんて勘定してませんトホホー、更に商品到着日とか自分で組み立てるかナーンて当たり前に見てないので、私が仕事でアチコチ都内に出掛けてる時に荷物届いちゃったり、注文した家具のサイズがまったく合わなかったり、部屋の雰囲気がシッチャカメッチャカになる事は必須なのであります。皆様どうしたらいいでしょうねぇ～？。ちなみに椅子を買ったのですがチャー
チチェアでキリスト教会仕様の椅子を買ったんですけど、フツーの独身中年独り暮らしが教会の椅子を室内に置いてどうするんだ？懺悔か？となんでこんなものを買ったんだか？とセルフプチヤッチマッタ感満載な気分であります。さてさて私の爆買生活がまだまだま続きますが、次は家電…。これはお店に足を運んで商品を選ぶ事になるんですけど、きっと店員のいいなりにドカ買いしちゃうのはにち違いないと確信したのでありました。

2012年10月27日(土) 22:53

モリノス

「素敵な自虐バースデーカラオケ…」。さて本日、本格的に４６才になりました。通常通りに落合にてセッション、最後のお客様をお見送りした後になんとなく流れで出勤していたスタッフ金田さんと白石さんがせっかくだしということでカラオケ誕生日となりました。最近機種スギのカラオケ屋…。タブレット端末(？)的なモノで選曲しなくてはならず初老の三人は、操作わからずでリクエストもままならないカンジとなりました。で誕生日だというのにのっけから確信犯的に(？)中島みゆきの浮かばれないは救われないわな曲ばかりを選び歌う事となりました。中島みゆきロング金縛りタイムに飽きると、「老女優は去り行く」なんて強烈にイタイ楽曲を自虐熱唱～老女優は去り行くってアタシのことかいっと一人突っ込み…。で、落合スタッフカラオケチームの封印曲「愛の賛歌」をリクエスト…。この曲、金田さんが歌うと呪文のようになりソレが大層面白おかしいのですが、この度は愛する人のためだったら何でもしちゃうワー貴方の為なら死ねるワーなんて歌
詞を私が歌い始めた途端にフリーズ…。こんなアマーい楽曲誰が歌うかっ!。愛する想いだけではお腹は満ちませんとモリノス御立腹の末マイクを白石さんに渡して続きを歌って貰ったんですけど…。白石版愛の賛歌の歌唱は硬く、歌詞はメロメロなのにその歌声は、勝手にきつく抱き合えば？お好きにどうぞ的な感じで愛の賛歌なのに愛を賛辞ていない歌となり一同抱腹絶倒になった次第です。誕生日なんですから、前向きな歌とか応援歌のひとつもでるかと思いきや、引き続き悲恋叶わぬ恋な曲目を選びしみじみとシャウトして解散となりました。これってどうなの？とも思いつつも、誕生日ネガネガ歌カラオケ大会は楽しく終了した次第です、変？。

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