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2016年5月の日記
 
2016年5月31日(火) 22:35

モリノス

「あっという間に!しかしまあそれでいいか」。5月も終りとなり明日から6月という事は今年も半年すぎたワケで…、ってあとたった6ヶ月で今年も終り!。私の計画的には2月に入院オペ退院した3月くらいからは、完全復帰するぞくらいな気持ちでいましたのに、リハビリ生活を満喫しちゃっていて今に至り、もしかして今年一杯はリハビリ中心に時間を費やすのでは?と思いつつも諦念の境地っぽくなっている私的には、特に「これをしたいあれをしたい」というギラギラな意欲が無く、そしてわざわざギラギラさせる必要も無く、ふと思案しても何かにがむしゃらに向かっている訳でもなく、当座のしたい事は「日中自然光が入る部屋で何時間でも枝毛を切っていたい」という底辺なやりたいしたいなので、今年も残り半年となったのですが、とりたて慌てる事なく、凪なカンジで過ごせればよいなと思っているのでした。


2016年5月30日(月) 23:58

モリノス

「朝から晩まで身体メンテナンス」。今日は6時に起きてシヤワーを浴び、何年ぶりかで通勤ラッシュの電車に乗り(オペ後、ギュウ詰め満員車両にも立ち踏ん張って乗れる様になった)、リハビリのため病院に行き、戒め悶絶トレーニングを受けた後に、地元に引き返し先日再発した副鼻腔炎のソノ後の治療を受けるべく内科へ受診…、副鼻腔炎は悪化していずとの診断、安心した私はしばらく休んでいた水中歩行をするべくまた電車に乗り、池袋のフイットネスクラブへ…。いきなり長時間は毒と思い90分だけがむしゃらにプールを歩き、フイットネスクラブを後にした私は、また電車に乗り入院退院リハビリ生活で御無沙汰していた顔筋マッサージを受けに新宿の百貨店に行きました。そして厳の様に固くなってた顔をマッサージしていただくと、リハビリか?と思うほど痛く、しかし施術後は顔が一回り小さくなり、どんだけ顔が疲れて固まっていたのかと唖然…。そして夕刻、なんだかヘトヘトになった私は、本日落合に出勤しているスタッフ風竜の元に行き、朝からリ
ハビリしたりトレーニングしたり顔筋マッサージで緊張したり緩んだり締まった全身をくまなくお手入れしていただきクールダウン。早朝から夜まで身体のどこかのメンテナンスに費やした一日でありました。


2016年5月29日(日) 21:31

モリノス

「ううむ?」。普段はスポーツの観戦など好んでしないのですが、近頃バレーボール、オリンピック出場最終予選(?)などが行われていて、これまたいつもはテレビを見ない私でありますが、フーンどれどれと?テレビ画面の前にゴロッと横たわり見ているのですが、バレーボールは元よりスポーツ全般って日常動作とは違った事をしているので試合中の選手を見る度に「ああっ!そんな衝撃を股関節やら膝で受けるのか?」「高く飛んでアタック的な事をするにしても首も腰ものけ反って、痛めてしまう!」と試合の展開勝敗より選手陣の体の具合を心配してしまうのでした。あと物理的に体格身長身体能力に劣っているチームは物理的に不利な訳だし、スポーツって根性論ではないのに、実況解説は「気持ちを切り替えて」とか「集中」「まだまだこれから」なんて詭弁めいた事を聞くたびに興醒めしている次第です。っていうか私からしたら女子も男子のバレーチームは技量が劣っていると思うのに、そんな力量が足りない選手を褒め称えているかの様なマイクを聞く
だび、綺麗事だよねなどと思ってしまう私でありました。


2016年5月29日(日) 0:06

モリノス

「尊い行列、光のお金」。熊本大震災、非力で無力な私的には相変わらず、テレビやラジオをで流れる現地のニュースを聞いて無駄に滅入るばかり、そんな先日、銀座にある熊本の観光やら物産を提供する場所に、地産の品々を買い求めて支援に協力する人々がその場所に訪れいるという報道を聞き、本日はリハビリが終わった後にジヤージ姿で銀座に行ってみる事にしました。熊本館本館には長い行列ができています。そこには一つもクソボランティア精神自己満足な雰囲気は醸していず、無条件の貢献的な気迫!的なオーラが行列の人々に溢れていました。行列を整理する館の職員が、銀座の街を闊歩するマダムに聞かれていました「ちょっとアナタ?これはなんの騒ぎ?アラッ?熊本の?でなんで皆様こんなに並んでいらっしゃるの?」すると職員は標準語に熊本なまりの言葉で「この列はですね、熊本を助けようとしとらっしゃる人達がですね、熊本でできた物をですね、熊本を助けるためにですね、熊本の物を買ってくださるために並んでらすとです、20分くらいですね、待っ
ていただきましたらですね、中に入って買えます」と言います。それを聞いたマダムは最後尾に並びました。私も並んだのですが、長い列だのに皆文句も言わず、通行の邪魔にならぬ様に道の両側にキチンと並んでいました。中には観光客と思われる多国籍の人も見受けられました。私の後に並んでいる若い女の子二人組は「アタシ、今日お金持ってないけん、そんなに買えんかもしれん」などと言っていました。私の順番が来て館内に入ると混雑はしていて、レジも混んでいるのに他のお客に邪魔にならない様に商品を選んで、文句ひとつ言わず会計を待っていました。私もいくつか熊本名物を選び会計をしたのですがレジにいる職員は「有難うございます、本当に有難うございます、またぜひいらして下さい」と額がカウンターにつくくらい頭を下げていました。会計を済ませた後、募金コーナーに足を進めたのですが、先程お金が無いから沢山買えないと言っていた、女の子達が募金箱にさらっと一万円札を入れていました。更に見た目にとても裕福には見えないお年寄り夫妻がくたびれて傷
んだ財布から数枚のお札を募金箱に躊躇いもなく入れています。ふと募金箱を見ると「お札しか入っていない!」募金箱担当の若きスーツ姿の職員は、募金箱にお札が入る度にまるで泣き腫らしたような目で、心から発する様な声で「ありがとうございます」と挨拶をしていました。お札ばかりが入ってる募金箱を見た私はソノ募金箱がまるで輝いている様に見え、御自身の生活もけしてお楽ではないだろうに、お札を募金箱に入れる人達の心意気に胸が熱くなりました。光のお金がどうか熊本で辛い思いをしている方々に届きますようにと祈った次第です。


2016年5月29日(日) 0:03

モリノス

「尊い行列、光のお金」。熊本大震災、非力で無力な私的には相変わらず、テレビやラジオをで流れる現地のニュースを聞いて無駄に滅入るばかり、そんな先日、銀座にある熊本の観光やら物産を提供する場所に、地産の品々を買い求めて支援に協力する人々がその場所に訪れいるという報道を聞き、本日はリハビリが終わった後にジヤージ姿で銀座に行ってみる事にしました。熊本館本館には長い行列ができています。そこには一つもクソボランティア精神自己満足な雰囲気は醸していず、無条件の貢献的な気迫!的なオーラが行列の人々に溢れていました。行列を整理する館の職員が、銀座の街を闊歩するマダムに聞かれていました「ちょっとアナタ?これはなんの騒ぎ?アラッ?熊本の?でなんで皆様こんなに並んでいらっしゃるの?」すると職員は標準語に熊本なまりの言葉で「この列はですね、熊本を助けようとしとらっしゃる人達がですね、熊本でできた物をですね、熊本を助けるためにですね、熊本の物を買ってくださるために並んでらすとです、20分くらいですね、待っ
ていただきましたらですね、中に入って買えます」と言います。それを聞いたマダムは最後尾に並びました。私も並んだのですが、長い列だのに皆文句も言わず、通行の邪魔にならぬ様に道の両側にキチンと並んでいました。中には観光客と思われる多国籍の人も見受けられました。私の後に並んでいる若い女の子二人組は「アタシ、今日お金持ってないけん、そんなに買えんかもしれん」などと言っていました。私の順番が来て館内に入ると混雑はしていて、レジも混んでいるのに他のお客に邪魔にならない様に商品を選んで、文句ひとつ言わず会計を待っていました。私もいくつか熊本名物を選び会計をしたのですがレジにいる職員は「有難うございます、本当に有難うございます、またぜひいらして下さい」と額がカウンターにつくくらい頭を下げていました。会計を済ませた後、募金コーナーに足を進めたのですが、先程お金が無いから沢山買えないと言っていた、女の子達が募金箱にさらっと一万円札を入れていました。更に見た目にとても裕福には見えないお年寄り夫妻がくたびれて傷
んだ財布から数枚のお札を募金箱に躊躇いもなく入れています。ふと募金箱を見ると「お札しか入っていない!」募金箱担当の若きスーツ姿の職員は、募金箱にお札が入る度にまるで泣き腫らしたような目で、心から発する様な声で「ありがとうございます」と挨拶をしていました。お札ばかりが入ってる募金箱を見た私はソノ募金箱がまるで輝いている様に見え、御自身の生活もけしてお楽ではないだろうに、お札を募金箱に入れる人達の心意気に胸が熱くなりました。光のお金がどうか熊本で辛い思いをしている方々に届きますようにと祈った次第です。


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