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2016年10月の日記
 
2016年10月31日(月) 22:17

モリノス

「ひとつの目標を達した」。今日で10月が終わります。思えば病んだ股関節のオペを昨年決めて、今年の2月に人工関節置換術を受けたのですが術後の第一目標は先日28日に開催された暗黒プロレス組織666・ハロゥイン大会に万全に出演して完全復帰する事に的を絞ってそれまでに本衣装着用、花道闊歩、リングイン、実況解説席、試合にプチ乱入できる様に、リハビリを私にしては真面目に通い、PTの先生による鬼筋トレの戒めを受けてきたのですが本日は666興行を務めた後のリハビリだったのですが、患部の硬縮やら腰の鈍痛はあったもののオペした股関節に故障は無く、ちよっとは無理ができる身体になった事を体感するにつけ、担当PTの先生と頑丈になった患部を喜び合いました。リハビリもこれで一区切りついたのですが、あともう少しでリハビリ科に通う日とお別れと思うと、リハビリ通いが今年の冬の終わりから今に至るまでの日課になっていただけにプチ寂しいような気持ちになったのでした。


2016年10月30日(日) 21:53

モリノス

「この上なく優しい慈愛に満ちスギな表情と手」。昨日、訪れた落合から中野寄り早稲田通り沿いにある爬虫類屋(?)で一目惚れしてしまった蜥蜴(?)ブルーテグー…。一夜明けた今日もソノ姿形が目に焼きつきスギて、どうにか飼えないかと思案…。しかし、生きたネズミ、生きたコオロギが餌…。もしモリノス部屋でブルーテグーを飼うとしたら蜥蜴とソノ餌のネズミだの虫けらも飼育しなくてはならず、餌になるネズミやら虫にも情のひとつもわいてしまうだろうシメる事はできなかろうと諦めてはいるのですが悪知恵が浮かび、モリノス甥一号の三人の子供達に面倒を見させてしまえばよいわいと思い、爬虫類屋は店内撮影禁止だのに店主のはからいでゲージから出したメンズのスニーカーくらいの大きさのブルーテグーを私が抱き写真を撮らせてもらったスマホ画面をチビッコ三兄弟に見せた所、さすがモリノス一族の血筋か?気持ちの悪く思うであろう大ぶりな蜥蜴の画像を見ても、おっかながる訳でも無くガンアガりして皆、目を爛々と輝かせて写メに魅入
ってワーキヤーと騒いで喜んでいました。ちなみにこの子供達は生まれた赤子時代から動物が身近にいる生活を送っているので人間より弱いイキモノの取り扱いはガキだてらに万全。さては蜥蜴を大伯父である私からの贈物と称すれば、三人で面倒を見るだろうと一筋の光明を見たかに思ったのですが、ガキに蜥蜴をくれちまったら自分がいつも見れないではないかと当たり前の事に気付き浅知恵断念と歯噛みしました。ふと何枚かある私とブルーテグーのツーショット写真を見ると、気取った顔、作り顔という不自然な表情の写メの中の一枚が、今世において誰にも見せた事の無い様なそれは優しい目と柔和な表情、更に弱いイキモノを傷つけないように、蜥蜴の身体に負担のかからない様に手が指が慈愛に満ちているかのごとく見え、それは優しく映っていたのでした。改めて、人間には毒舌毒矢を吐きまくる極冷たい性質だが、動物には限りなく優しい自分をこれまた改めて自覚した次第です。


2016年10月29日(土) 23:46

モリノス

「ブルーテグー」。前々から落合の事務所から中野方面、早稲田通り沿いに爬虫類専門店(?)があると聞いていたのですが行ったことがなく、今日はスタッフ風竜と興味本意でソノ店に行ってみました。入口には「店内撮影禁止」「当店は水族館ではありません」「キヤーと叫んだり、キモイとか言う人は入店お断りします」的な貼り紙がしてありました。戦々恐々と店に足を踏み入れると、陸亀やら白いスッポン、珍しい蛙などが陳列されています、更に奥に進むと「生餌」つまり生きたネズミが餌として売られています。そして!。Gブリやら芋虫やらが蠢くタッパーがあり、紙袋には夥しい数の生きたコオロギがまるでポテトフライの様にパッケージされていました。普通の人だったらこの段階で店から逃げ出すでしょうね、しかし店内のレジには生餌だの爬虫類を手にした客達が嬉々として会計の順番を待っています。爬虫類マニアの聖地?と思い2階に上がると珍しいトカゲやらカメレオン、蛇が平積みされている爬虫類三昧な空間でした。私は別に蛇もトカゲも嫌いで
はないので、逐一ソレらをくまなく見ていたのですが、ゲージ(?)の中で暴れているブルータグーなるトカゲが気に入って、ジロジロ見ていたら店員が「このブルータグーは飼いやすいですよ、よく慣れますよ」と言うので私は「えっ?爬虫類なのに人間になつくのですか?」と聞いたら店員は「爬虫類は人間にはなつきませんよ、トカゲの方が人間に慣れるんです、人間に触られるのに慣れるというか」との事でした。で私はブルーテグーという姿形が美しい子犬くらいのトカゲを、触るだけでは無く、手に持たせていただいたのですが、私の身体にピトリと張りつく様子を見るにつけあまりの可愛さにメロメロになってしまいました。危うく成長したら全長80センチになってしまうトカゲを衝動買いしてしまいそうになってしまったのでした。


2016年10月29日(土) 1:04

モリノス

「ありがたい」。暗黒プロレス組織666・ハロゥイン大会に出演して参りました。金のドレスジャケットにハロゥインカラーのオレンジやら紫のオーガンジーをこれでもかと盛り出場…。そして無駄に自己満足3回衣装チェンジをするということをし、666ハロゥイン大会恒例・カボチャ争奪バトルロイヤルにては術後初、リングに乗り鉄扇でビシバシと選手達の顔を思いきり叩くという、今までオペ都合で身体をうまく使えなかった分の鬱憤を鉄扇というからには扇の骨が鉄なんですがソレが曲がるほど、晴れやかにぶっ叩きまくり気持ちがスッとしました。これって近々に本格的にリングに復帰か?と軽快に動け一人悦に入った次第です。更に興行の最後の最後に、サプライズで666の選手から誕生日を祝福され花束いただきました。666において私の立ち位置は出オチ、刺身のツマなカンジなのですが選手そしてスタッフから愛あるもてなしを賜り、私にしては心から感謝したのでした。


2016年10月27日(木) 22:14

モリノス

「そして遂に五十路峠のテッペンにこれから還暦街道を下る」。さて本日モリノス何様御生誕50年となりました。そんな今日は宴を開く訳でも無く、明日に出演予定の暗黒プロレス組織666に出演予定のため体調を整えるべく安静にしていました。大会前日だというのに誕生日月間の10月あたまからスイーツそしてスイーツ更にチョコレートそしてチョコレートを誕生日祝いにいただき、ええそうですとも近頃の食事は生水とケーキ、生水とチョコレートをリスの様に頬ばりましたとも!。でソノ結果せっかく痩せたのに肥え顔には吹き出物祭りとなりました。ふと思いつき身体も顔もダメにしたのでせめて白髪染めでもしてみようと地元の病院にてヘアマニキュアを塗布してもらいに行きました。そのサロンでまだ若きイケメンじみた美容師が、暗黒シャーマン姿の私の顔のプリントがしてあるTシャツを着て、暗黒ブルーのヘアマニキュア様の薬を調合して待ち構えてくれました。仕上がりは、井戸から出てきた貞子のごとく泥々とした苔加味なモノとなり満足しま
した。これからも素敵な邪悪、華麗な不気味で新しい年をおもしろおかしく人生という綱をその綱から落下しないように生きていきたいと思います。皆様これからも応援よろしくお願いいたします!。


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