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2017年2月の日記
 
2017年2月28日(火) 23:38

モリノス

「久しぶりに」。昨年の初冬から、私事で長時間ガラケーや怨敵iPhoneを身近に置いて、急な連絡に備えなくてはならないプチ厄難に見舞われているため、フイットネスジムにて水中歩行をしていず、本日は久しぶりにプールに入りました…。最近はクロスバイク遠乗りで脚力を強化しているので水中ロングウォークもたいしたことないと思っていたのですが、30分くらい水に浸かって無茶苦茶に身体を動かしているうちにヘバり…。水中歩行すなわち90分休みナシ行脚を気が狂っている様にできていたのに、やはり間を開けると身体がなまっているのか?、水中で失速…。なんだか胸にズキッとした痛みを覚えて踞り、したたか水を飲み咳き込み「溺死かしら」と不安が脳裏によぎったのですが、このまま更に水中に屈むと髪が濡れて後の始末が往生だと左手で痺れまで覚える胸を押さえて右手でプールの淵をつかみ上がったのですが、前までは階段が無い場所で水中から陸に上がるのは苦労していたのに難なく患側の足をサラッと動かしてプールサイドに登る事ができ、おお!
大分と脚に力がついたモノだと感心していたら胸の痛みも忘れ、どうせプールに来たのだからまだヤろうと思い、再び水中に戻ったのでした。約90分くらいしてプールから上がりパウダールームの鏡で己の顔を見ると、顔はくすんだ白さに唇は紫で土左衛門状態でした。モリノス自虐道はまだまだ続く?、相も変わらず身体を鍛えているつもりが痛めている説浮上なのでありました。


2017年2月27日(月) 21:49

モリノス

「ストレッチのフロアにて」。本日も鬼リハビリ筋トレを受けてきました。早めに整骨院についたので、ジジシャツと股引き姿でストレッチフロアにて髪を無造作に唐人髷みたく高い位置でゴムで束ねて硬いストレッチポールに両足太股をゴロゴロと転がし、疲れたら仰向けになり、身体のあらゆる関節を自分で曲げたり伸ばしたりそしてまた四つん這いになりストレッチポールでローリングを繰り返していたら、フロアの隣で施術をしていたPTの先生から「盡田さんストレッチポール上手く転がせる様になりましたね!」と声をかけられたので私は「いや、まだまだです」と答えたら施術を受けていた老齢の女性が「えっ!」と声をあげソノ後に「アっアナタ、男の方?、あらっアタシてっきり女性かと!」と私の顔を身体をまるでナニか恐ろしいモノを見るようなカンジで言われました。私は「あっ、あの、男ですスイマセン、お隣でせわしく動いていて」と言ったら彼女は「まあ、男の方もイロイロだからね」と意味がわかる様なわからない様な事をおっしゃっていたの
でした。


2017年2月26日(日) 22:03

モリノス

「最近明け方に見る夢」。早く寝ても遅く寝ても近頃ピッタリ6時46分にパッチリ目覚めてしまう私なのですが(これも老化現象か?)。最近、起きてしまう前に見る生夢は、今は亡き友人やら恩人と、久しぶりに再会し咽び泣き、積もる話をしもっと話していたいのに途中でハッと夢から醒めてああ残念と思い、それから小一時間ほどベッドの中で今まで見ていた夢で会っていた懐かしい人の顔やら会話の内容を反芻し思い出に浸りっぱなしだと起きてからの生活にも変な影響がでそうで、感傷モードから現実に戻るためイキナリ怨敵iPhoneを手にして癇症にゲームをしたり顔本日を見たりしているのでした。寝しなに翌明け方の夢、この度は誰が登場するか?とプチ期待し、生夢を見ては朝を迎えると寂しい様な気持ちになるのでした。


2017年2月25日(土) 21:46

モリノス

「仕出し」。落合界隈には大なり小なりと劇団じみたモノの事務所やら稽古場がソチコチにあるのですが、入会金だらブロマイド、教材費を納め所属すると貴方もテレビに映画に舞台にチャンスが!。みたいな希望も可能性もうたっているが、いわゆる仕出し(エキストラ)レベルでそこからスターになるのは無理なのに入団しちゃう子がいたり、舞台に出るのにギャラ頂くのではなく逆にべらぼうな額の出演料やらチケットノルマが発生する劇団もあったりと、私的には若者にイタズラに夢を見させてしまう事や、役者きどり勘違いになってしまう輩を排出してしまう落合に点在する仕出し劇団には眉根をしかめているのですが、今夜は仕事が終り町を徘徊していたら、小さいながらも一見豪奢な建物発見…。こ洒落たイタリアンか?と近寄ると、ソコも劇団で、つい入口にあったパンフレットを見ると、入会金100000円、月謝30000円、稽古日週二日…。主催者のプロフを見ると私からしたら老齢の仕出し屋にすぎず、100000円だ月々30000円を払って誰
が立派な仕出しになりたくてここに入るのか?と首を捻った次第です。


2017年2月24日(金) 23:29

モリノス

「晴れ着の町」。落合界隈の寂れた町にて「染めの小道」初日でした。私鉄とメトロの駅が二つもあるのに、普段は別にどうという特長のない商店街…。本日はソコに染物の暖簾やら幟旗、どぶ川には夥しい数の反物が吹き流してあり、ソチコチに端布でこしらえたグッズやら、骨董品、フリーマーケットと煤けた町が色とりどりの染め物で鮮やかに晴れ着を纏っている様でした。町のイベントスタッフらしき人が、沢山の人を連れ、この辺界隈の名所旧跡じみたモノを案内し、どぶ川に咲く反物を撮影する人達も群れていてお賑かな限り、人混みをかき分けて事務所に到着…。事務所の前にも「染めの小道」の行きやら帰りやらの人が行き交い、この町の地形はちょっと幹線道路を入ると道がクネクネと入り組んでいるので迷い人が事務所のドアを開けて落合駅、東中野駅、中井駅への生き方を聞かれました。皆さんお年寄りなのですが、都内で友禅流しみたいな光景が見られるという噂を聞きやってきたとの事…思っていたより楽しかったとおっしゃっていました。事務所は「染めの小道」から
は随分と離れた所にありますが、来年あたりはイベントに便乗し私も事務所に暖簾をかけたりフリーマーケットでもやろうか?とプチ真剣に考えた次第です。


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