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2017年8月の日記
 
2017年8月30日(水) 22:14

モリノス

「御見逸れしちゃう」。年甲斐もなくポケGOに興じている私でありますが、今夏は伝説のポケモン(?)4〜5種が出現しなんちゃらバトルを制しナンチャラゲットバトル(?)でソノポケモンを捕まえられたらラッキー、ダメなら振り出しに戻り、またソノポケモンが出現するジム(?)にトボトボ歩かなくてはならない、更に伝説のポケモンは10人〜20人の見知らぬ人達と組んで戦わなくては必ず負けるという非業なルール(?)。ですので、元は田畑だったモリノス地元のジムで伝説のポケモンが出現しても人がいないので捕まえられず、時間を見つけては新宿駅周辺東西南北を怨敵iPhoneを片手にうつむき、伝説のポケモンを捕まえるべく徘徊放浪する羽目になります。で、伝説のポケモンが出現するイベント(?)は8月末までとの事…。私はこれまで二種類の伝説のポケモンをやっとゲットしただけなので、ダメ元で仕事が終わった後に落合の事務所から新宿方面に歩きはじめました(落合は
新宿の西にも東にも徒歩で移動可能)。で大久保界隈の雑居ビルあたりのジムで、一撃で一種類ゲット続いて、新宿西口あたりでもう一種類ゲット…。あとひとつで伝説のポケモンを全部捕まえられると、心踊ったのですが、最後の一種類が全然出現せず、このイベントは夜8時まで…。にわか雨が降ったりやんだりでもうシオかもと帰ろうと思ったら、甲州街道初台の先にソノポケモンが出現すると知り、間に合うかどうかわからないがまたトボトボとソノ場所まで歩く事になりました。新宿駅からは遠い所なのでポケモンハンター達も集まっていないだろうと思ったのですが、住宅街に入る路地入口に夥しい数のスマホを手にしたポケモンに取り憑かれた民の姿アリ…。更に、暗い路地裏にタクシーが2台止まっていて私は、タクシーの運転手もポケGOをやっておるのか?と思ったらそうでなく、なんと2台のタクシーの中にギュウ詰めにスマホを手にした人達が座っていました。察するに、時間も限られ更に集団でヤらないと捕まえられないので、チームでタクシー2
台に乗り伝説のポケモンがいるジムに来て、タクシー内でゲームしてまた次のポケモン出現ジムにそのままタクシーで移動してるんじゃないかと思いました。タクシー2台だと8人…、確かに効率はよいと思われ感心したのですが、この人達、半日か一日タクシーをチャーターしてまでスマホのゲームに心血を注いでいるのか?と思うと、呆れるというより極めてる感が凄いと思い、ただただ御見逸れした次第にございます。


2017年8月29日(火) 23:44

モリノス

「豪華な茶番」。歌舞伎とフィギュアスケートの融合な企画(?)。5月に上演されたエンターティメント(?)「氷艶・破沙羅」の舞台中継(?)をテレビでヤっていたので観ました…。ライブで観たら感想はまた違うのでしょうが、茶番にも程がある内容で、高級食材をすき焼きにして煮込み過ぎた末に食えない…といった内容でした。歌舞伎役者がスケート靴をはき見栄を切り、フギュアスケーターが歌舞伎の装束を着て見栄を切る…。衣装も画面で見る限り、戦隊モノか?コスプレ生地がというペラなモノ…。見所は、ゴールドメダリスト荒川静がキャットスーツみたいなコスで邪悪な蛇の姫に扮し、束帯みたいな衣装を纏った織田信成とピーターパンみたいなコスで巫女だか女神役の村上佳菜子をソノ魔力で岩にしてしまう。悪の権化役の染五郎が悪役ペイントプロレスラーみたいなメイクに黒柳徹子みたいな髪形で、歌舞伎な口跡で違和感満載。しかし静御前役の鈴木明子は生地の重い袖長のコスを巧みに操りスケートする様は見事。が、私がこの
度称賛2割ガッカリ8割だったのは、普段歌舞伎では可憐な女形で観客を魅了する笑也がまるで私がプロレスの興行時に扮する暗黒シャーマンモリノスみたいなメイクとこれまた、暗黒シャーマンの衣装に似すぎているコスで登場…(暗黒シャーマンモリノスに酷似)。いくら染五郎と同じ悪役だとはいえ女形の顔を汚すメイクは噴飯モノ、更に歌舞伎役者だてらにソレは一生懸命スケートを練習したんでしょうね、スケートトーシローとしては重い衣装を装着して笑也も老齢の域に達しているのだろうが暗黒女形姿で終止スケートを滑るのですが…。笑也の足の外輪、つまり女形が両足を外に開いてスケート靴で滑走するので、女装したオッサンがリンクで滑ってるみたいで興醒め極まりない、笑也老体に鞭打ちスケートのお稽古に精進したのに大失敗といったカンジでした。この舞台(?)は大盛況だったと思われるのですが、私的には、歌舞伎は歌舞伎で、フィギュアはフィギュアでパフォーマンスした方がよく、もう歌舞伎とフィギュアのコラボは気色の悪
いことだわいと思った次第です。まあ御来場いただいたお客様が満足されたのなら、いいんでしょうけどね。


2017年8月28日(月) 22:51

モリノス

「お耽美同窓会」。今から10年いや15年くらい前になるでしょうか?今は無き新宿コマ劇場の建物の上階に豪華なキャバレーがあり、妹分の暗黒プロレス組織666代表・彼岸花毒美と666のエース、怪奇派プロレスラー(?)怨霊選手と共に、コルセット、ラバー、ゴスロリ、全国ドラアッグ・クィーン大集合みたいなお耽美で変態なパーティーに出席した事があるのですが、ソノ時に知り合った、緊縛師とか廃屋を背景に得たいの知れないポーズで写真を撮るフォトグラファーとかストリッパー、両肩甲骨に人工のインプラントを縫い付けてまるで羽根が生えてるみたいな身体にしてしまったパフォーマー、理解困難な世界を表現する暗黒舞踏家、なんかに声がかかり、月日を流れ年をとったああそういえば吟遊詩人かポエマーみたいな人もいましたね。当時は若かったから、色々なショーにひっぱりだこだった彼ら彼女らももはや五十代以上に達している訳で、みんなかどんなカンジで年を重ねたのか興味深々で、出席の返事をしたのですが、イタイサムイか
も知れないが私は無駄なサービス精神で、当時に着た衣装、スーツ仕立てになってはいるがコルセットが内蔵されていて、デコルテは生肌、露出というより乳首全快な洋服を年甲斐もなく装着したのですが、さすがに五十代になると肌が見える服を着ても、当時よりは似合わない確定。で抗った私はそのお耽美同窓会に行く前にプラセンタ注射でドーピングしました。プラチュー後にしばらくすると加齢による胸元のちりめんシワも消失、更に顔もつるんとし血色もよく顔のくすみも取れてプラチューありがとうと心の底から感謝しました。で十数年前のモリノス装束(上着にコルセットがついてるゴルチェ)を装着し、頭はポンパにして後ろは縦ロールに赤いエクステをつけて会に参加したのですが、プラセンタ効果で、うまいこと加齢による劣化がごまかせて一人悦に入ったのでした。年に抗う必須アイテムはプラセンタさまさまだと思った次第です。ちなみに15年くらい前にお耽美パーティーに出席した私はゴスロリ雑誌に私のイカれたコスチュームがほのかに注目されしば
らくその雑誌に掲載されたのはプチ自慢な私でありました、


2017年8月27日(日) 23:49

モリノス

「無駄な長時間だった」。プロレスの興行に出演(出場?)する時には、早めに控室に入り、ベッタリとしどけなく諸肌脱いで同室になった演者やプロレスラー達とほぼ100%下ネタトークに興じ、グダグダとメイクを施し、ソノ時間は約1時間くらいかかり、念入りに(ツケマダブルとか、ラインストーンを目の周辺に一個一個貼りつける、長時間化粧崩れしない様に何度も秘密の粉とスプレーを噴霧など)すると2時間弱かかってしまう、っていうかそれくらいかかるモノだ、それくらいかけてより人工的に人間離れした顔を作る、加齢によるどうしょうもない肌や顔、首のたるみをごまかすには長時間要するものだと得心し、一年年を重ねる度に舞台化粧に時間はかかるよねと思っていたのですが、この度、暗黒シャーマン変身キットが入っているトランクを開けて乱雑すぎるメイク用品の整理じみたモノを試みたのですが、整理整頓ができないルーズすぎる私は、小間物整理から瞬時に移り気をして、無駄にメイクチエックをしてみました。いつもの様に下地を丁
寧に塩ビドール顔にステージ様フアンデーションで毛穴を埋めて(壁塗りの様に)、次にポイントメイクをしたのですが、シルクドソレイユ級のポイントメイクをする段になり、あれよという間にこしらえは仕上がりソレにかかった時間は約15分、2時間かけてのメイクとチャッチャとやったメイクの仕上がりに差がなく、察するに本番の控室にては下ネタ三昧のお喋りにメイクの手が止まっていたのだと思った次第です。


2017年8月26日(土) 22:50

モリノス

「近々これで街を闊歩するか?」。落合の町ちかくディープ無国籍地帯新大久保、この界隈にワラワラとイスラム横町と痣名されるイスラム圏の皆さんが店を出して大層賑わっている事は前にもこの日記で書きましたが、仕事が終わり、私用でまたこの界隈に行ったら、女性の洋服ムスリマという目だけ見えて後は全身を覆う黒いゾベリとした民族衣装の極みが売っているのか?飾ってあるのか?、店だか(?)中古のスマホを並べてある事務所(?)にあり、ふと中に入り、ジロジロ見たり触ったりしていたら、頭に毛糸で編んだ鍋しきみたいなモノを乗せて、やはり男性番のイスラムな民族衣装を着た堀の深い顔立ちの店主が、拙い日本語で吊しのムスリマを指を指しながら「オヤスクシマス」と言います。私はホンモノのムスリマを持っていないので衝動買いしようとしたのですが、こんだけ全身を隠す服を着て町を闊歩したら誰も私とはわかるまいという興味と、今だって怪しいのにガチムスリマを着て野外を歩いたら、お洒落というよりアレに思われ捕まりそうだと
思い買うのを断念した次第です。が、一度はムスリマを身に纏いデパートやら喫茶店に行ってみたいものだと思った相変わらず愉快犯魂が脳内から消えない私でありました。パードレ服とシスター服じみたモノならしょっちゅう着て外には出ていますが、ムスリマはさすがの私もプチ勇気がいるなと躊躇しているのでした。あれっムスリマ着てあるくって女装か!。


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