2006年10月6日(金) 1:45
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カマ掘られ(彫られ)
先程、信号待ちをしていると、ドウッと衝撃が走り車体が前に弾かれました。 丁度、1速に入れたままクラッチを離してしまった時のような、あんな感じでしたので大した衝撃でもありませんでしたが。 と言うか、初めは本当に自分のクラッチミスかと思った程でしたが、ギアはニュートラルに入れてたよなぁ、おかしいなぁ、とミラーを確認。 やはり超至近距離に赤いBMWがくっついてます。 ですが、相手運転手は一向に降りてくる気配なし。 え?これは私の気のせい? と、先ずは自分を疑い、取り敢えず青信号に変わってしまったので端に寄せて破損の確認。 …なーんともありません。 そこに先程の赤いBMもやってきて黒幕の登場です。 降りて参りましたるはタンクトップにビッシリ和彫りの肩腕の…綺麗なネーちゃん。 降りてくるなり甘い声で謝って参りましたが、逆に私の中のデーモンに火が点いたのか、コヤツ相当貯め込んどるから合法的に絞り取ってやれや!と囁いて参りまして、其れをまた私の中のエンジェルが、およしなさい、ただでさえ○道の女は大変なのだから、と宥める…そんな葛藤を繰り返していたところ、尚睿さんじゃありませんか?こんなところでお会い出来るなんて…とその女性。 聞けば、はいはい、夜の街のごく一部では私の占いがブームだそうで…そーなんですか? っと、すっかり気をよくした私は身も心もエンジェル。 さぁ、罪深きBMWよ、振り返らずお行きなさい。 と、祝福すら捧げる始末。 取り敢えず単純な私でした。
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